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クラフトビールワーケーション in 三島

はじめに

KDDIアジャイル開発センター株式会社(以降、KAG)でエンジニアリングマネージャをしている竹川です。

KAGでは地域に根付いた活動を行うために、日本国内に複数の拠点を開設しているのですが、それに合わせてエンジニアの働きやすい環境作りのための一つの施策としてワーケーションの費用補助の福利厚生が存在します。
今回は私の所属する組織で新たにチームを結成するにあたって、メンバの中の1名が三島在住ということもあり、ワーケーション制度を活用して三島でチームビルディングを行ってきましたので、その様子を紹介したいと思います。

自己紹介

KDDI株式会社に新卒入社後、アジャイル開発でBtoC,BtoBアプリ・サービス開発を経験し、現在はエンジニアリングマネージャーを担当しています。
実は私自身三島には過去一度ワーケーションで訪れており、今回2回目となります。

三島に到着するまで

東京駅から三島駅へは東海道新幹線であっという間に到着するわけですが、すべての列車が三島に止まるわけではありません。息子の影響ですっかり新幹線に詳しくなったこともあり、少し細かくお伝えします。とりあえずこだまに乗っておけば間違いはありません。

こだま

各駅停車、1時間に2本。三島に行く場合は基本的にコレ。おおよそ50分で到着。

ひかり

三島に止まるのは2時間に1本。すべてのひかりで止まるわけではなく、停車パターンが複数あるため、乗る場合には要注意。おおよそ40分で到着。

のぞみ

運行方数が多いが、三島には止まらないので絶対乗ってはいけません

ちなみに東海道新幹線の車両は、N700系で統一されています。

N700系
N700A

東海道新幹線のお供

個人的なルーチンですが、東海道新幹線に乗る際の朝食は毎回崎陽軒の昔ながらのシウマイにしています。15個入りで660円(税込)。
ただし、三島にはあっという間に到着してしまうため、勿体ぶらずに遅くとも横浜あたりで食べ始めることをお勧めします。

あっという間に三島駅と三島オフィス

三島駅について

三島駅

三島関係者に散々言われているのが、「絶対に反対口で降りるな」です。三島駅には、北口と南口が存在しましすが、連絡歩道がなく、車道をぐるっと回って10分程度迂回することとなります。

ちなみにKAGの三島拠点は南口にあり、楽寿園や三島大社、うなぎ屋さんなど数多くのワーケーションポイントが存在します。一方、北口にある「さわやか長泉店」もワーケーション的には無視できません(駅から徒歩18分)。

KAG三島オフィス

念の為オフィスについても触れておきます。三島駅南口から徒歩10分程度の場所にあるWorkwell三島に入居しています。入居者専用の一室とは別に、入居者が自由に利用できるワーキングスペースがあり、広々と仕事をすることができました。

広くておしゃれなワーキングスペース

クラフトビールとチームビルディング

オフィスでのディスカッションや牛蒡の唐揚げランチなど、昼間にメンバー間の交流を深める活動をしつつも、日も暮れ夜のお店が開店し出すということで、早々に仕事を切り上げ、今回の旅のメインの目的である夜のチームビルディングに繰り出しました。開始時刻は17時です。最高!

三島とクラフトビール

後から知ったのですが、三島駅南口徒歩10分ほどのエリアに5つものクラフトビール 醸造所直営のタップルームがあるそうで、「静岡県三島市はクラフトビールのまち」として有名なんだそうです。みしま Beer Walkなるイベントも開催されているようです。

1件目:ティールズ・ブリューイング

グラスにも印刷されている鳥?のキャラクターが可愛いこちらのお店で早速飲み比べをしました。沼津の蜜柑や檸檬など柑橘系のものがあり、香りとても楽しめました。

ティールズ・ブリューイング

2件目:Baird Beer

2件目はだいぶ雰囲気が変わって、メニューのジャケットがとても楽しいこちらのお店にお伺いしました。メニュー名から味を想像するのは難しく、それぞれとても個性的ではありますが、共通する醸造哲学で作られているそう。

Baird Beer
メニュー

3店舗目:リパブリュー

最後の締めは、アメリカンダイナーをイメージしたおしゃれなお店のリパブリューへ。自家製ビールとハンバーガーの組み合わせは最高です!

リバブリュー

ということで、3件回ってしっかりチームビルディングという目的を達成することができました。このチームでの本開発がスタートする前にこのような機会を設けられたことは、とても良いタイミングだったと感じています。

最後に3人で記念撮影

ワーケーションを振り返って

ワーケーションということで、仕事とバケーションをどのような割合で行うかはプランを考えるにあたって一つの検討ポイントになりますが、東京からあっという間に着くにもかかわらず、非日常を感じさせるような自然も多く、メンバーと美味しいビールも楽しめる三島は、様々な点でチームビルディングの活動を支援してくれるとても良い環境でした。今回は開発チーム構築が目的でしたが、様々な交流の中で活用していきたいと思います。


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