成績が上がる子の特徴
現在の教育現場でのほとんどが学習者自身に「間違いは悪い事・恥ずかしい事」と思わせている事であると考えられる。
日本の文化性も相まって 出る杭は打たれる、事なかれ主義、皆と同じ・一緒が安心・正解(精神的な意味)
学校では間違えたらそのまま放置・諦める(大人数なら尚更)
テスト前になって勉強?しても苦手を克服できないのくり返しになりやすい。
そして成績は思う様に伸びて行かない。
塾では「間違いは悪いことではなく理解できるチャンス」なので責められることもなければ、悪いと自分をネガティブに捉える事もない。
しかしそれには生徒との信頼関係が大切になってくる、他人ましてや大人と子どもの人間関係の構築は容易ではない。
子どもが安心して「間違えれることができる環境」づくりをしてあげる事が指導者の大切な役割の一つだと考える。
間違えたとしても責めることなく次に進めるよう的確なアドバイスをポジティブな言葉と共に伝えてみよう。
段々と「間違えても怒られない・悪い事じゃない」と自分に自信が持てるキッカケになるはずだ。
間違った問題すべてを正解しようと身構えるのではなく前回よりも1問でも多く正解できたのであればたくさん褒めよう。(日頃から伝えていると効果的)
生徒との人間関係・環境がある程度まで築く事が出来たのであれば あとは勉強法を最初は小さな成功体験とともに指導・教授していく。
アドバイスも彼らの心にすっと入れるようになってるはずだ。
上記の工程をせずとも「素直」な生徒は進んで自らアドバイスを聞きに来る。
積極的に自分の弱点を受け入れ克服に向かう勇気ある挑戦者であり、定期テスト・成績上昇を手に入れるはずだ。
社会に必要な自分で物事を考え課題に取り組める・コミュニケーション能力を備えることになり更に自分に自信が持てる子になる。
名護校 教室長 Jun
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