[質問]「自然が無信号条件を破るか」の実験

「自然が無信号条件を破らないか」の実験を
QETを用いてできませんか?
つまり、エネルギー注入側を、結果が数通りの単純な測定にし、
予想される測定結果に対応するユニタリ操作を
光円錐の外のエネルギー受け取り側で、全て行う
ということです。
もし、この受け取り側でエネルギーが正になる確率が有意
なら、「自然が無信号条件を破る」と言えると思います。

相対論的因果律の実験は、すでに行われて結果は出ている
と言われると思いますが、
それは、相互作用が伝わる=量子力学の「力学の部分」
での結果と思います。
量子力学の「力学でない部分」での伝達での実験も意味が
あるのでは?
ここでいう量子力学の「力学でない部分」とは、例えば、
「ψ(p) = ψ(x) のフーリエ変換である」とかのように
ハミルトニアンやシュレーディンガ方程式と無関係な
「量子力学の基礎となる部分」のことです。
つまり、状態ベクトルは、f(x)|x> = |x><x|ψ>ですから
状態ベクトルは、ー∞から+∞の|x>を含んでいます。
なので、状態ベクトルに対する何らかのの操作で、
ー∞から+∞のf(x)|x> が一瞬で変わっても良い
(TPCP写像は、瞬間変化を禁止していない)
ように思うのです。


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