[質問] 量子論と古典論との差異

[質問内容]
https://twitter.com/hottaqu/status/1762944866643030342
>「重ね合わせ」は量子特有の性質と見なせません
は分かるのですが、古典論との差異がよくわかりません。
物理量が、数値(関数)なら、その測定値の分布は、
どんな場合も1つのデルタ関数。
古典論であっても、物理量が演算子なら、
その測定値の分布は、複数のデルタ関数とか連続関数になり得ると思います。
古典論との差異は、ベルの不等式の破れであり、
「古典論は測定前に物理量が確定している」「量子論は、確定してない」
という理解でよいでしょうか?

[回答]
https://mond.how/ja/topics/0z0nye6rente51l/q99jxhzvc405s40

[補足]
「測定前に物理量が確定している」理論で、
物理量が演算子のため、測定値が分布を持つ理論や
測定中において必ず物理量の値がランダムなノイズによって乱される理論
は、
「これは古典力学になかった性質」
なので、これらの理論は、局所実在論と思います。

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