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白菜と七面鳥団子スープ

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日は朝少しだけ雪景色。滑らないように雪用のブーツをはきました。ちょっと重装備すぎたかな。

雪国育ちではないので念のため。

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昼ごろにはほぼ雪も消えましたが、冬らしい寒い日は白菜たっぷり昆布だしのあったかスープをつくりました。しいたけやしめじのキノコに七面鳥のひき肉団子を入れました。

七面鳥さんごめんね。

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塩味がついているので生姜にネギ胡麻油、コショウ、つなぎに小麦粉を使って茹でてからスープに加えました。

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七味をかけてピリ辛に。身体があったまります。

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さて本日のコロナアップデートです。

欧州医薬品庁(EMA)によれば

バイオンテック+ファイザーとモデルナが開発する新型コロナウイスキーのワクチン認可を申請したとのこと。

バイオンテックもEMAに条件付き製造販売承認(CMA)を申請したでとツイート。

Bloombergの記事によれば

EMAはクリスマス期間中も評価作業を行い、 バイオンテックCFOは欧州で年内に配布開始当局の認可後「数時間以内に」初回の出荷を開始できると語ったとあります。数時間というからにはもう輸送手段、初の出荷先は決定済みと思われあとはGoを待つのみで準備しているようです。

これから冬本番である程度人も移動します。重症者がどうしても増えると予想されるので時間との勝負で対応するのですね。

同じBloombergの記事内

Vaccine Raceという面白いグラフがありました。まだ販売承認はおりていませんが、各国が予約しているワクチンです。バイオンテックはファイザーと書いてある緑。

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 モデルナとファイザー(バイオンテック)はメッセンジャーRNA(mRNA)という新しいコンセプトのワクチン、アストラゼネカは従来型。前者は高価、温度管理難度高で後者は安価で、温度管理簡易。しかし前者のほうが承認プロセスをリードしています。アストラゼネカはまだデータの追試が必要という状態。

各国たくさん予約しているのはアストラゼネカでインドはアストラゼネカの一本槍。人口が多いからだと思われます。ブラジルも同じ戦略。

ファイザー(バイオンテック)をガッチリ買いましょうなのがEUです。ファイザーとモデルナを両方同じくらい購入するアメリカ。一方でカナダはアストラゼネカよりモデルナのmRNAワクチンに期待しているようです。日本はファイザーとアストラゼネカを同程度購入予定でモデルナも一応買ってみるという感じでしょうか。買い方に各国の方針の違いが出ていますね。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊






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