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ムルグマカニ(チキンバターカレー)

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

昨日からパリの開会式プログラムの一部が物議を醸していますが、私は全体を通してすごいなと思っています。

建築家の藤本壮介さんが、いい意味のカオス、文化の底なしの深さ、「自由」というものの本当の姿とおっしゃっていて、詳しくお考えをまとめたいと。藤本さんの論考を是非読んでみたいです。

最近のカマラハリスに関する日本報道がなんだなあとモヤモヤだったので、こちらの動画に満足。よりジャーナリズムを感じました。

さて、本日は母とLINEでビデオ通話でおしゃべり。楽しい時間でした。そろそろおやつでっしゃろ?食べなはれと送り出されて食べたのがこちらです。美味しゅうございました。☺️

そして今日はチキンカレーをいただきました。タンドリーチキン風にヨーグルトやスパイスで一晩マリネしてからトマトと煮込みます。

前日のチキンさま

ごめんね。いただきます。

マリネの材料です。

一晩冷蔵庫でマリネしました。鶏ガラは茹でて翌日ブイヨンにして翌日に備えて準備完了。

翌日、バターで玉ねぎとカルダモンパウダー、シナモンスティックを炒めてから鶏を加えます。マリネしたヨーグルトやブイヨン、トマト水煮にチリを加えて煮込み出来上がりです。フレッシュコリアンダーをトッピングして出来上がりです。

美味しくいただきました。

よしおさんのワインは昨日の続きでラインガウの赤ワインでご満悦。


ドラヘンシュタイン龍の石、というのもかっこいい名前。

最後にかっこいいといえば、渡辺喜美さんがお父様のお誕生日に改めて渡辺美智雄さんのミッチー語録を紹介されていました。
「俺の人生は10転び11起きの人生だ」
壮絶な人生を歩まれた渡辺美智雄さんがおっしゃるからこそ言葉の重み、深さが違いますね。


ご子息の喜美さんも政治家として波瀾万丈、苦労を重ねて走り抜けて政治家は一旦引退されましたが…まだお若いし第三極のうねりが再び見えてきた中でお父様の語録を胸にもしや…?!と期待してしまいます。

平成7年(1995年) 船田元さんの 故議員渡辺美智雄君に対する追悼演説を発見。
 

以下一部抜粋しますね。

先生は、政治を志す以前から、常に努力に努力を重ねてきた、まさに苦労の人でありました。先生は、かつて選挙公報に率直な言葉で身の上を語っておられます。「両親を早く亡くしたがゆえに子供心にも人の愛を悟り、貧困だったがゆえに他人の飯を食らって人の情を知る。どうやら学校で学ぶことができて、生活のもとを授かる。もともとなきがごとき生命、無遺産、裸、はだしが私の身上。ここに社会への報恩の念が培われ、政治への活力となったのであります。」
 「人間万事塞翁が馬」、「禍福はあざなえる縄のごとし」を身をもって体験されてきた先生は、人生の最期の瞬間まで、みずからに与えられた気力と体力のすべてを国民と国家にささげる決意をお持ちでありました。(拍手)同じ選挙区で戦ってきた私が、いつも渡辺先生の胸をかりるようなつもりでおりましたのも、まさにこの決意に敬意を表さずにはいられなかったからであります。志半ばにして倒れられた先生の胸中をお察しするとき、痛恨哀惜の情ひとしお深いものを覚えるのであります。
 また、先生を内にあって支えてこられた奥様や御長男喜美さんを初め御遺族の皆様の心情をお察しするとき、お慰め申し上げる言葉もありません。
 今や我が国をめぐる内外の諸情勢は極めて厳しいものがあります。とりわけ深刻な平成不況が長引いている今日、先生のような経済や財政に天才的な手腕を発揮するすぐれた政治家を失ったことは、ひとり自由民主党のみならず、本院にとって、また国家にとっても大きな損失であり、惜しみてもなお余りあるものがあります。(拍手)
 ここに、謹んで渡辺美智雄先生の生前の御功績をたたえ、心からの御冥福をお祈りし、思いは尽きませんが、追悼の言葉といたします。(拍手)

政治家現役時代のミッチーさん朧げながら私も覚えています。改めて努力の人であり、器の大きな方であり、日本のために尽くされた方なんだなあとしみじみ。本音の政治を実践。今の日本に久しくないではないですか。だから今石丸現象が起きている。喜美さんも思うところが大きくていらっしゃるのかな?

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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