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オリーブとイワシの変わり種ツウィーベルクーヘン、プロヴァンス風

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日も晴天で気温が28度まであがり、先週足元が悪く諦めたジョギングも今日はでき満足です。☺️

そして実家の母や兄とも話せてよい一日でした。この胡桃の木はまだ葉が緑ですが色付きはじめた街路樹もあり、ご近所のリンゴの木はリンゴがたわわに実り秋の訪れを感じる日々です。

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そんな小春日和に、今日はよしおシェフが秋の味覚ツウィーベルクーヘン(玉ねぎケーキ)を作ってくれました。

通常は玉ねぎ、生クリーム、卵、チーズを使いますが今回は少し変わり種です。

ドイツのツウィーベルクーヘンはこんな感じでして、

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去年も10月に作ってもらいました。アルザスの白ワインを合わせています。

一方、本日よしおシェフが作った玉ねぎケーキはフランスはプロヴァンス風。卵や生クリームは使わずに、オリーブやイワシ(缶詰) そしてエルブドプロヴァンスのハーブを使用。

さらによしおスペシャルでイワシに加えてDorschleber ドルシュレーバー(タラ肝のオイル漬)を加え、生地は小麦粉ではなくライ麦のType1150を使いました。

そしてなんと言っても特徴的なのが几帳面さ。私のフリースタイル(という名のアバウト)と対照的な性格がよくでております。

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トッピング材料の影響でちょっと塩辛い味付けになってしまいましたが、今日は走って汗をかいたからいいよね、ということにしました。

焼き上がりです。

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イッタダッキマース。

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塩味は強かったですが、大変美味しくいただきました。それから待っているとご飯が出来ているって素晴らしい(笑)

黒オリーブは実は種入りで、口の中に入るたびにプププっと種を出しながらいただきました。黒のオリーブで完熟させたものは(やわらかすぎで)機械で種が取れない。種が抜いてあるのは色を染めているもの。僕は完熟して自然に黒くなったオリーブを使うんだ、というこだわりです。まあおうちなので種をポイポイだしても大丈夫かなと。😅

よしおさんの本日のワインはヴァケラス。このオリーブにイワシなら赤ワインでしょうと選んだよしおさんのセレクトはローヌ、ヴァケラスのワインでした。(グルナッシュとシラー)

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今日の変わり種ツウィーベルクーヘンにはとてもよくあったようです。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊



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