見出し画像

謎のキムチうどん堂々完成。

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

今日は Udon Nudeln mit Kimchi というレシピを見つけたから作ってほしいとよしおさんから頼まれたキムチうどんを作りました。謎と書いているのは色々アジアフュージョンになっており、かつドイツカスタマイズされた料理だからです。あえて日本にも韓国にも寄っていないキムチうどんのまま、彼が食べたいと言ったレシピを出来るだけ再現しました。

画像1

材料のキムチ、これはちゃんと韓国の方がOKしそうなもの、うどんは日式をチョイスしました。まずスープは少し野菜ブイヨンとキムチの水分を絞ったものですが、かなり少なめです。見た目は全体的にイタリアのパスタ風に仕上げるようです。

ネギはわかりますが、さらには追いケール。健康に超良さそうです。油は菜種油であります。ライムが入るのはフォーのような、ベトナムやラオスのノート。さらに豆腐にしっかり味付けして(醤油、蜂蜜、ライム果実)さらに焼くあたりはドイツ人のお肉の代替としての豆腐の食べ方あるあるで、ここはドイツ風に敷居を下げています。さらに最後はバターをかけて油が少し多いような気もしますが、なんてったって黒胡麻トッピングで栄養スコアが10/10にまで高められるのでした。ハテナがたくさんつきながら、

よしおさん、🇩🇪風キムチうどんできましたよー。

画像2

…。謎の料理が完成したわけですが、これはいわゆる「俺たちのキムチうどん」ではなくドイツで生まれたUdon Nudeln mit Kimchi なのであると割り切ると意外に大丈夫でした。

よしおさんはかなり気に入ったらしくまた作ってねと。

ドイツ人がどういう風にアジアの食材を解釈したのかを考えながらの調理は面白かったです。次の謎のお題は何か、ある種楽しみです😁

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?