読書感想など: 保守政治家 わが政策、わが天命
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。石破さんが総理になる前になんとか読み終えました。電子書籍で277ページで分量多めでしたが、知らなかった石破さんの一面にふれ、パズルのピースを見つけた感覚でした。
石破さんが到達した「保守リベラル」という路線、その道のりの長さと複雑な背景に深く引き込まれましたのです。正論を貫く情熱と、どこか冷めた達観を併せ持つ彼の人柄がよく伝わる内容でした。
幾度もの挑戦と敗北を経てもなお正論を貫き、4度目に敗れた際には派閥は解散した石破さん。一度は自身はもう総裁選には出ずに後進のために言うべきことを言うというシフトチェンジしたことも。しらかし、5度目に挑戦。その心境の変化もこの本を読んで納得です。
自民党史の観点からも、石破さんによる近現代史の解釈には示唆に富む部分が多く、深い洞察を得られました。
石破さんは、常に真理を求め、公に尽くすことを使命とする政治家です。その熱い情熱と冷静な視点の両立が印象的でした。
来年で自由民主党結党70年を迎える中、第28代総裁として石破さんが率いる自民党がどのように再生していくのか、1人の有権者としてこれからの行方を注視していきたいと思います。
その石破さんが一体どのように総裁選で選ばれたのか、客観的な視点を知りたくて米重さんの対談を見つけました。
すごく丁寧な解説で納得感。学びに。「令和の三木武夫っぽい雰囲気」はなるほどと。昨日の米重さんライブを聴いていたので内容がすっと入ってきました。首相として石破流リベラル保守の矜持を保ったままこれから市場とどう対話するのか、そして選挙を戦われるのかに注目します。
早速石破さんは批判の洗礼を浴びていますね。投開票は10月27日。石破さんもっと論戦が必要と言っていたのに、手のひら返しだ。森山内閣だ、組閣メンバー云々、自民党が変わらないなどなど。
メディアと野党と批判に忙しいのは。それだけ、自民党の情勢調査がいいんでしょう。10/27説は前から出てましたし、この1年解散するする憶測はずっと流れていましたので、今更論戦がーっていうのもアピールにすぎません。小手先の政治家は政党問わず、選挙に落ちてほしい。
政局をあれこれ解説する動画は本当につまらないものも多く途中で閉じることもありますが、今日は選挙ドットコムに岸田首相が出演されたのでその動画を見ました。
岸田さんも色々言われたけれど、冷静にみたら実績もあります。石破さんもまずは選挙を戦い抜いて、政権運営をしてほしい。野党はとひとくくりにして申し訳けれど、国会ではとにかく各議員がちゃんとした質問をして国会で本質的な議論をしてほしい。
維新は情勢ますます厳しそう。まあそうでしょうね。
足立康史さんは大阪9区から無所属で出られるそうなので、選挙区が違うものの足立さんを応援します。📣
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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