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オッソブーコとグレモラータ

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日は朝の通り雨をよけたジョギング以外はのんびりと家で過ごしてリラックスしました。

光る君も気になるのですが、

石丸さんの進路相談?と構文解説あとは少しひいた歴史的背景を勉強。


日本の断層:世代間ギャップの現在

“共産党は保守”と受け止める40代以下の世代:政党対立でねじれた認識 

遠藤 晶久

また木下ちがやさんの戦後日本政党史についてもスペースでのお話伺いました。流れを俯瞰し歴史としておさえておくの大事だなあと。

タイトルは戦後政党史からみる2020年代のトレンド↓

農村部から都市部への人口移動の流れや、公明や共産がいかに人々の心を掴んだのか、そのモデルが通用しなくなったのか、などなど非常に勉強になりました。40年前くらいからは私の小学生低学年くらいになるのでコドモながらの当時の肌感覚と重ね合わせて聴きました。大阪で共産系が強い土地柄だったのと自営業者で(文句を言いながら)自民党支持だった父の発言を思い出したりしながら。懐かしい。

この歴史を踏まえると2020年は二大政党に収斂されるトレンドにあるというのが木下先生の見たてで説得力があります。一方で私個人的には多極化、連立政権の流れになる可能性が高いと考えます。投票に行かない寝ていた無関心層が起きれば、組織票は益々弱くなり投票先が分散するからです。注目は石丸さんの狙いが社会に広がるか。つまり、政治クラスタ以外の人々に政治に関心を向けさせ、主体的に選挙で政治家を選びモニターするような当事者意識を呼び起こせるかどうか。意識の醸成をはかる指標は投票率上昇。もし投票率70-80%になるまで石丸さんか石丸さんの意を汲んだ人がこのマインドセットに成功すれば、日本人の気質から投票先はそこまでまとまらず、ある程度政党は割れるのでは。

アメリカは政権交代の可能性が高まりそう。

さてあれやこれや見ながら、オッソブーコの煮込み時間になりました。

白ワインとトマトピューレが抜けていますがお肉以外の材料です。


本日はコサックブロートのライ麦と小麦粉の混合パンを準備。

途中Chat GPTが作ってくれた謎の画像を愛でながらお肉をオーブンで煮込みます。

指示すればするほど思っているのと違う画像になりこれよりもっと離れていきました。認知心理学でいうスキーマ問題でしょうか。まだ今井むつみ先生の本で勉強すれば狙い通りの指示が出せるのかもしれませんが…。


怖い仕上がり
頭の上は生クリームでなくマヨネーズらしいです

さて、出来上がりです♪  早めに作って少し寝かせた後で再びあたためました。最後にグレモラータをかけて完成。美味しくいただきました。
よしおさんもお肉に大変ご満足様子。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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