見出し画像

仔牛のクリーム煮込み

みなさんこんにちは!

先日日曜日にEingemachtes Kalbfleisch アインゲマハテス カルプフライシュという仔牛のクリーム煮を作りました。ドイツ語長いよどこまでも〜😊

バーデン地方やシュヴァーベン地方のお料理ですが、ドイツ全域で食べられている家庭料理でフランスのフリカッセに似たお料理です。そもそも牛乳やクリームを使う料理はフランス由来でバーデンは隣がアルザス地方という地理的近さでお料理もフランスの影響があります。またユグノーがプロイセンに逃げたときに北ドイツでも例えばフリカッセが広まったとのこと。

両方とも少し酸味を加えるのが日本で食べるホワイトシチューと違うところです。酸味はレモン果汁や白ワイン、ケイパーなどで出します。

材料です。写真左側は Suppengrünズッペングリュンと言って出汁をとる煮込みセット。

画像1

ローリエとクローブも(途中で取り出します) 

画像2

酸味はケイパーさんで。

画像3

付け合わせはジャガイモのピューレです。

イッタダッキマース 

画像4

ピューレは生クリームに塩胡椒にナツメグで味付けしています。クリームを使っておフランス風もそれは結局ボリュームたっぷりのドイツ風のためお腹いっぱいに。

よしお殿がいただいた本日の赤ワインは

仏ジュラ、アルボワ ピュピラン2017(トルソー) でした。

画像5

それでは

最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! 

ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?