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白身魚のマンゴーとハーブのクラスト、マンゴルト添え

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。雨がしとしと降りますが、春のうららかなお天気。満開の花もあれば、先陣を切って咲いたマグノリアなどは花びらが半分落ち若い葉が伸び盛り。

スーパーに買い物にいくといつもより人が多くイースターのご馳走やパーティー準備の買い出しをしている方が多かったです。私もささやかにお花を買いお祝い気分を味わいます。

お祝いの前にまずお掃除ですな😅先週よりは頑張りました。とはいえゆっくりできているので興味深い情報をキャッチアップ。

EV新車販売台数データの分析で、大衆化が加速の転換点5%を超えた国が31か国にのぼるというブルームバーグの記事です。

グローバル平均14%は1位ノルウェーの79.6%によって押し上げられた数値だけれど中国は23.8%に達し、遅くて有名なドイツも19.6%になりました。しかし今回注目されるべきは東欧や東南アジア。タイ13%、トルコ12%、ルーマニア11%など31カ国が5%を超えてきている事実。また伸び率は過去に比べては減速しているが長期視点では傾向変わらずと記事では述べられていました。なるほど。

日本は見えないです

以下記事冒頭の翻訳

…1950年代にカラーテレビが登場したときは、大失敗に終わったように思われた。機器は高価で、番組も乏しく、発売から10年経っても持っている家庭はほとんどなかった。その後、突然価格が下がり、視聴率戦争が起こり、わずか数年のうちに、アメリカのほとんどの家庭がカラフルなアニメ『未来家族ジェットソン』を見るようになった。
ブルームバーグ・グリーンが分析した世界各国の普及率によると、電気自動車でも同様の変化が起きている。昨年末までに、31カ国がEVの重要な転換点である、新車販売の5%が電気自動車になる時期を超えた。この閾値は大量導入の開始を示すもので、その後、技術的嗜好は急速に反転する。

それからこちらの動画は

当初思っていたより3倍(すいません)面白かったです。李白と杜甫の話に始まり「左遷(「希望しない思わぬ働き場所」」の話や嫌や媚でくくらない中国の要人エピソード。毛さん、周さん、鄧小平、さらに小沢一郎さん、野中広務さん、そして石原慎太郎さんまで出てきてワクワクしてしまう。あと早期退職はやはり綺麗事ではないこと。そしてビジネスパーソンはセネカの人生の短さについては読まないほうがいいこと、心のメモをとりましたー。後編が楽しみです。

さて、本日の晩御飯はヴィクトリアバルシュ(ナイルパーチ)を料理しました。

レモン果汁と塩胡椒し軽くソテー

カリカリのクラストを夢見て。マンゴーとマンゴルトペアが合うのか不思議でした。クラストにはタイムを混ぜます。

先にソテーした魚にマンゴーをのせ、クラストを重ねてオーブンへ。その間にエシャロット、下茹でしたマンゴルトと生クリームでソースを作ります。

焼けました。

ちょっと形が崩れてしまいましたが完成です♪

塩見の効いたハーブクラストのカリカリと、ハーブの風味、マンゴーの甘みが白身魚にマッチ。マンゴルトともあいました。

よしおさんはアルザスの白ワイン、グラン・クリュ、アイシュベルグ、エギスハイムを合わせてご満悦。

私もお腹いっぱい美味しくいただきました。
明日は復活祭とサマータイムが同時にやってきます。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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