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仏独友好!牛肉のドーブ プロヴァンス風赤ワイン煮込み

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

今日私は家でのんびり過ごしましたが、ドイツにとっては大切な日で、首相と閣僚はパリへ。ちょうど60年前の今日、独仏友好条約(エリゼ条約)が署名され、今日パリで記念式典と独仏閣僚会談が行われて友好ムード(この半年は色々揉めていたのでここで団結を示したようです)つい先日新しく国防相に就任したピストリウス大臣(前任が不人気で戦車や、組織改革やら特別基金やらで注目されています) 二列目に。

さて、独仏政治家の皆さまは活発に活動されておりますが、ワタクシはインドアライフでございました。

本日、Bœuf en Daube à la Provençaleという肉料理をよしおさんが希望され、土曜日からマリネしておりました。

1.6kg の赤身肉で、あまり小さく切るなとお達し。100g相当だから、二等分を繰り返して16分割するように、との仰せ。

ふぞろいなお肉たちですが赤ワインや野菜、スパイス類でマリネいたしまする。



色々


一晩おきました、

ブールマニエも練り練り


翌日はお昼前から調理開始。
追い玉ねぎとベーコン、オリーブ、ブイヨンなど登場。最初にお肉や玉ねぎ、ベーコンは炒めてから煮込んでいきます。5時間!と長いために途中おやつに動画に読書もはさみつつ。

エネルギー高の昨今、ガスオーブン5時間は辛いので😅お鍋で弱火で煮込むことにしました。スパイス類を取り除いてから最後にオリーブとブールマニエを加えて完成。パスタとあわせました。

さすがに長く煮込むとお肉もホロホロに。脂肪分が少なく、お酢が入っているのでさっぱりした仕上がりです。美味しくいただきました♪

プロヴァンスのお料理ということとしっかりした肉料理のため、よしおさんはシャトーヌフ・デュ・パプを合わせてご満悦でした。ライスだとペロリの私は、お肉だと早めのギブアップに対してお肉のおかわりがすすむよしおさん。男女の差だけでなく民族の違いを感じます。

いずれにせよ二人ともお腹いっぱいに食事をして満ち足りた気持ちに。時間をかけたかいがありました。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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