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リラックスの土曜日はお買い得ナマズをカレー風味でいただきます

グーテンターク!皆さまこんにちは…フランクフルトのYokoです。今日も引き続きのんびりと過ごしております。

先週いつもの土曜日のルーティン、食料買い出しの道すがら手作りのVogelfutter フォーゲルフッターを見つけたので、今週どうなったかチェックしてみました。
先日の様子はこちらからご覧くださいね。

すると…結構なくなっていました!鳥さんたちに好評のようです😋

向かって左側が今日、右が1週間前です

もう一つ近くに吊り下げられていたこちらもほぼなくなっていました。園児のみんなもこんなに食べてくれたら喜んでいるでしょうね。

周りに枝が多くて小鳥が食べやすいポジションだからなのか、こちらはほぼ完食!

さてフォーゲルフッターの食べっぷりに安堵しつつ我々もスーパーに行き、自分たちの食料品を確保。食べもの以外にバスオイルを買いました。いつものアルニカとザンドーンのオイルを買いました。

此の頃都に流行るもの、クナイプのバスオイルまで「ブースター」

アルニカは12世紀のヒルデガルト・フォン・ビンゲンの薬草学の書にも治癒薬として記載されたハーブです。現代でも消毒作用、血行促進効果、鎮痛効果、治癒力の促進作用があるとされています。

一方でザンドーンも民間療法で広く用いられついて、乾燥させた実をお茶を飲むのはドイツの昔ながらのビタミンC補給方法です。酸っぱいのでジャムにしたりはちみつと合わせたりします。これまで食用でしか知らなかったのでバスオイルとしての効果に興味津々です。Kurkuma  ウコンと組み合わせて1日を通じてさらにエネルギーがわいてくるそうなので、期待☺️明日入ろう〜。

さて、今日スーパーではWels ヴェルス、ナマズがお買い得でした。実は魚としてそれほど心動かされないのですが(小声) 、スパイスにココナッツミルクと濃いめ味付けなので、料理としてはうまくいったかなと。

ナマズって身が赤いんですね。フィレになっているのでぬめりの処理もせず扱いやすい形で売られていました。
今日はカレーペーストを利用。ブロッコリーは茹でてからココナッツミルクで伸ばしてピューレにしました。

色々して完成です♪

かなたに見えるはバスマティライスと一緒にいただきまーす。

よしおさんは昨日のモーゼル、ピースポートの「黄金の雫」の続きを飲んでご機嫌でした。

ピースポートといえば…この地は帝政ローマの時代すでにワインが作られており植民が進んでいました。付近を帝政ローマ末期のアウソニウスという詩人がこの地域を訪れており、モーゼル川のことも書いています。そしてものすごく大きなナマズがいると、山のような巨大ナマズだと書いてあったそうです。

大袈裟だなあ、白髪三千丈タイプ😆なんて、そのときは思いましたが稀に2m超えのナマズも実在するようです。今より人間が少なく、自然が破壊されていない時代なら巨大なナマズはウヨウヨいたでしょうし、ましてや写真や動画で記録できない時代。多少誇張した表現でしょうけれど本当に「山のような」ナマズのヌシが古代のモーゼル川にいたかもしれないなと想像しています。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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