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ソフトクリーム🍦と熟達論と私

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日はよしおさんをお誘いして街に買い物へ。ちょうどセール中なのとお天気が良く、さらに休暇シーズンでもあるので例えばパパを含めた家族連れを多くみかけました。ルイヴィトンはまた以前のように入場制限の列ができているし、アジア系の若い観光客が景気良く、ハイブランドの袋を持って闊歩していたり。イベントでライブミュージックあり、青空市あり、小さな街ですが活気があって嬉しいです。

我々もちょこっとささやかにそれぞれの品を買いまして満足。

そして、帰りにリンツのソフトクリームを食べて非常に満足でありました。笑


むふふ。

酷暑とまではいきませんが、暑いので撮影も程々に早速美味しくいただきました。

人の多さに慣れていないので、キムチ鍋の材料を買って退散。あとは家でゆっくりの金曜日でした。いやあ、久しぶりのソフトクリームは美味しかったです…。リンツだけあってチョコ味のクオリティもよく、よしおさんも満足気でした。ワッフルもしっかり美味しくてリンツさんやるなーと。

さて、今週はこれを週末読書で読みたいと思います。為末さんの熟達論です。予約して買ったら昨日配信されてました。


米重さんの本、シン・情報戦略に続いて、週末の読書にしたいと思います。太田光さん、笑ってちょっと待っててね。

熟達論、深そうです。

高齢化する先進国のこれからの軸、AIによって炙り出された人間にしかできないことはなにか、日本とは何か。これら三つの問いに対して、熟達という考えは、ほんの一部ではあっても答えを提示できるのではないかと考えています。

https://twitter.com/daijapan/status/1679624489972428800?s=46&t=cXgAedpQUu-IfNQ2LAkcCw

1、高齢化
これから世界中が少子化と高齢化を迎えます。そうなると、先進国も、先進国で暮らす個人も、成長、拡大、拡張というメッセージが響きにくくなると考えています。ESGは「拡大から効率へ」に軸を移そうとするメッセージだと理解しています。そこには先進国の生存戦略もあるのではないでしょうか。
かといって競争にさらされている以上、世界同時革命でも起きない限り、脱成長の実現は不可能だと考えています。その中で成熟、熟達、熟成という概念が重視されるようになると予想しています。

https://twitter.com/daijapan/status/1679619786085666816?s=46&t=cXgAedpQUu-IfNQ2LAkcCw

2、テクノロジー
AIとロボットの急激な進歩により、人間にしかできないことはなんなのか問われています。客観的に測定できるアウトプットに関しては、おそらく全ての領域で人間は勝てなくなると思います。勝つという概念自体もなくなり私たちの社会に溶け込んでいくか、または私たちがテクノロジーの発展に溶け込んでいくのかもしれません。
人間に残された領域は、身体を介した主観的体験だと考えています。記号設置問題も関係しています。自分の身体を介して外界に触れうまく適応し、それによって変わり成長していく自分自身を観察すること、これらに喜びを見出していくのではないでしょうか。
つまり夢中で何かを探求する喜びは人間に残されると思っています

https://twitter.com/daijapan/status/1679621417653116928?s=46&t=cXgAedpQUu-IfNQ2LAkcCw

3、日本
どうしてアメリカはマクドナルドを作り、日本は世界一ミシュランの星を取るのか。うまくいき始めたときに標準化して拡大せず、むしろもっと掘り下げようとするこの性質はどこからくるのか。要するに「変態的なほどに一つのことにこだわる日本人の性質のこと」です。
同じように「〇〇道」はいろんなところで語られながらその詳細がはっきりとしません。何かを探求することなのだろうなというぐらいです。
日本と海外のトレーニングを比較し、スポーツ科学の本を読む一方で、風姿花伝や、鈴木大拙、井筒俊彦の本で読み、この誤解されやすく理解されにくい、日本的なるものを伝えてみたいと思っています。いつか英語に訳せたら最高に幸せです。

https://twitter.com/daijapan/status/1679623734888665088?s=46&t=cXgAedpQUu-IfNQ2LAkcCw

私も熟達を目指したいです。遠いなぁ。😅

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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