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ハイルブットの煮付け

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

今日は和食にしてみました。私はお昼に時々ご飯とお味噌汁(と納豆)をもっていくことが多いですが、夜は作っていなかったので久しぶりに和風にしてよしおさんを喜ばれる作戦です。

白身魚はカレイの仲間のHeilbutt オヒョウにしました。

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煮付け以外は青梗菜を胡麻油七味で炒め煮したものに、枝豆ご飯と、わかめと豆腐のお味噌汁にしました。よしおさんは日本酒をあわせました。多分偶然と思いますが、桜を出してきたのは中々やりますな。😁

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さて今週街中を歩くと明らかに毎日買い物客らしき人が増えているのを感じました。予約が必須ですが、少しずつお店を開けるところが増えてきたからです。経済を動かすためにはなにより。そういえばシュテーデル美術館もオンライン予約をはじめています。

ただし変異株の影響もあるのかなかなか新規感染者数が減りません。

今日会見したロベルトコッホ研究所のヴィーラー所長もこの厳しいお顔。

ロベルトコッホ研究所(RKI) は国立感染研のような政府機関で、ここの所長とシュパーン保健相が二人でコロナの感染状況について定期的記者会見を行なっています。

RKIはコロナ日報を出していますが、所長は専門的見地からその総括と記者の質問に答えます。

10万人あたりの新規感染者数の7日平均も目標の35は遠く、最近微増です。

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また学校や幼稚園で迅速検査をするはずが届かないところなどもあり問題山積となっており、しかしながら学校や経済も止められないということで険しい道は続きます。

ワクチンは少なくとも1回接種した人は人口の7.2 %に達しました。3/11に1日で27万回弱接種を実施できたようです。英国のペースにははるか及びませんが随分伸ばしています。

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https://impfdashboard.de


まだバイオンテックが多いですが、アストラゼネカも少しずつ増えています。左から1回目のバイオンテック、モデルナ、アストラゼネカに同じ順番で2回目が続きます。圧倒的にバイオンテックが多いのが棒グラフから読み取れます。

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https://experience.arcgis.com/experience/db557289b13c42e4ac33e46314457adc

アストラゼネカは最近、ドイツの常設予防接種委員会は高齢者への接種を認める見解を出しました(以前は非推奨) しかし、副反応などでEU数カ国で使用を一時的に見合わせるところも出ており、ドイツでも議論が続いています。

とりあえず私たちはワクチンの順番がまだまだなのでご飯をしっかり食べて運動して免疫力を高めるしかないのかなと思っています。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊



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