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抜け出せ同調圧力!日本が元気になるために〜猪瀬直樹議員の初質問

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日は参議院予算委員会で猪瀬直樹さんの質疑初デビュー。早速帰宅後に参議院インターネット審議中継

で視聴。猪瀬直樹の名前で検索するとみたい質疑がすぐ表示されて便利です。


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今日の猪瀬さん質問要旨はこちら。

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質問メインはマスク問題でした。

冒頭にマスクをはずしてみせた猪瀬さん。委員長に注意したことをいの一番にタイトルにするマスメディア。ビュー稼ぎですが本筋はそこじゃないです。猪瀬さんは2メートル距離があり、十分な換気がなされる部屋でもそれでもマスク着用が義務付けられる「ルール」ってなんですかね?ルールって守るものだけれど、現状にあわなければ変えるものでもありませんか?これ変じゃありませんか?と身をもって疑問を呈しているわけで、アクションでみせた問題提起です。

また委員長に着用を促されたのち速やかに着用されています。表層的な切り取りが多い中、ニコニコニュースはちゃんと伝えており、猪瀬さんの質問も高評価する方も。

ちなみに、今日英トラス首相は辞任されましたが、前日議場は大荒れしていました。トラス首相が熱弁をふるい野党が野次を飛ばしています。誰もマスクをしていません。

本日辞任圧力に屈したトラス首相ですが、お疲れ様でした。もう信任を果たせないと歯を食いしばり受け入れて責任をとられましたね。しかし英国もカオスですな。。。


話は日本に、猪瀬さんの質問に戻ります。

各省庁が批判を恐れてマスク着用にこだわる結果、現場ではマスク着用ありきのオペレーションとなり、マスクを外せない雰囲気と同調圧力で効果が薄い場面でもマスクを外せないでいる、そんな状況をなんとかしたい、総理や大臣からその空気を変える一言を引き出そうという猪瀬さんの気迫の質問は続きます。

特に教育現場で困っている、一言をと求められた時も、素敵な声ながら紋切り型の答弁を繰り返すのみの総理、文科相に至っては答弁をこなすことそのものがゴールという状態、具体性のない問題解決するにはの思考がみられない妙に明るく丁寧なだけの答弁。文科相ご自身が考えて答えていないことが丸わかりで残念でした。

それから、質問時間も最終コーナーをまわったところで時間が短かったですがシルバー人材センターの質問に。

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シルバー人材センターでの登録者数は年々減少しているが、しかし予算は年々増えている。これいかに?費用対効果がないではないかという指摘です。

このシルバー人材センターという具体例を出すことで、きちんと予算見合った効果が出ているか。出ていないものがここにある。しっかり検証をという提言が一つ、そこからさらに、国全体の予算で見ればシルバー人材センターの予算は小さいけれども、こういうものがたくさんある。それらを見直すこともせず、ただ防衛費2%増やすからハイ増税ではダメでしょう、その傾向が政府にも省庁にもあることを猪瀬さんはシルバー人材センターの例を通じて指摘。


今回の質問では猪瀬節で厳しく大臣に答弁を求めるシーンもありましたが、単なる批判のための政府批判ではありませんでした。

猪瀬さんの強い怒りは個人攻撃ではなく、根幹に子どもと彼らの心身健やかな成長、真面目に働くシルバー世代のライフスタイル、そして税金を負担する人々のことを考えている熱い想いが伝わりました。今後の質疑第二ラウンド、第三ラウンドと是非、この国のおかしな部分を糺していただき、同調圧力を抜け出す突破口を示していただけるように期待しています。

そして元気なニッポンに戻れますように!🙏

熊谷正寿さんもこのようにおっしゃっています。☺️



最後にネット民の賛否両論、そして自由なコメントつきで楽しく視聴できるニコニコ動画のリンクも貼りますのでお時間ありましたらご視聴くださいね。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊








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