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【読書感想】シン・情報戦略 誰にも「脳」を支配されない 情報爆発時代のサバイブ術(米重克洋著)

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。昨日の日曜日には森散歩に出かけましたが、木陰でも暑くて途中ふらつきました。😅

最初はよかったのですが、途中の勾配で急ブレーキ

幸いお友達やよしおさんが休憩しながらゆっくり歩く私にペースを合わせてくれて、無事ゴール。顔が🐙のように赤かったそう。

そして夜はお友達お手製のローストチキンをいただいて楽しい食事。帰ってすぐは眠れないので、この本を読み終えてから就寝。面白かった。

SNS時代の構造を知ろうと思って買ったのですが、メディア論としても面白かったです。そして選挙ドットコムでの米重さんの出演回が好きな私は(解説が落ち着いている)「情勢調査」の読み方、それをJX通信社のビッグデータリスク情報プラットフォームである「FASTALERT」(ファストアラート)とどう組み合わせるかを知ることができて勉強になりました。

同プラットフォームがなぜ必要になったかの転換点を米重さんは東日本大震災にあるとし、当時従来の取材では行き届かなかったところTwitterが現場の状況をリアルタイムに可視化する役割を果たした例として、猪瀬さんの副知事時代のエピソードが取り上げられているのも、この本に引き込まれた理由の一つです。

途中のときも我慢できず(笑)つぶやいていました。


やはり著者ご本人さまのツイートが何より説得力がありますのでこちらもご紹介。

いい本なので、また後日読み返そうと思います。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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