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公立高校あるある、突然の別れのシーズンです。

10年勤めた今の勤務校から、新しい学校への異動が先週突然に言い渡されました。異動を希望していたわけではありませんが、勤務年数が長く、そろそろという感じでもありました。

この10年プライベートでも仕事でも色々ありました。

それを乗り越えてきた自分をまず褒めたい。
そして、そんな私を支えてくれた同僚、仲間、友人に感謝を伝えたいです。

しかし、突然の異動が分かってから、なんせ寂しくてしょうがありません。公立高校の異動は終業式以降に明らかになることが多く、引き継ぎやら次の学校への挨拶、また場合によっては引越しなど2週間ほど慌ただしく過ぎていきます。
この公立学校のギリギリにならないと異動を言わない制度が、いつか変わってもっとお互いにさよならをいう時間が持てる職場になればいいなと思います。だって時には家族よりも長い時間を過ごした人たちです。公立の場合はまた巡り巡ってどこかで会えることもありますが、もちろん、一生会えない場合だってあります。

もっとお互いを大事にしてありがとうをしっかりと伝えることができたらと思います。

寂しいというのはLOVE💛大好きだからこそ寂しい。
でも寂しい気持ちは今だけのものだからじっくり味わって、次の学校でも私らしく生徒に向き合いたいです。

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Kae Takaoka
Teachers of Japanではティーチャーアイデンティティ (教師観)の発見を通じて日本の先生方がもっと自分らしく教育活動に専念し本来は多様である「教師」の姿を日本国内外へ発進しています。日本の先生の声をもっと世界へ!サポートいただけたら嬉しいです。