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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』字幕版
スターウォーズシリーズ 新3部作 最終エピソード9『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』字幕版を観てきました。感想にネタバレあるので、未見の方はご注意です。
話が詰め込まれ過ぎで、余韻楽しむところが少なかったけど、ほんとにほんとの集大成に作られてました。
エピソード8のできごとが、ことごとくなかったことになっていて、最大のサプライズはルークやアナキンの戦いが、スノークの存在意義が問われた、まさかのパルパティーン復活……。あのオープニングのジャーン! のエピソードの始まりに「死者の口が開いた」とあるのはこれかと、あとでわかります。
レイの過去も明かされ、びっくりな展開だけど、その中で絆が強くなっていくレイとカイロ・レンの関係性は、しっかり描かれていてよかったです。(最後のキスシーンは要るかなぁとは思ったけど)
キャッチコピーである「すべて終わらせる」に向かって、過去作の多方面の細かいディテール再現にこだわり、もう一度初めから見直したいと思える、見事にまとめあげた最終章でした。良くも悪くも長い年月をかけた銀河の彼方の物語が無事終わって、いまは感慨深いです。ありがとう。
後から知ったのですが、レイア姫役のキャリー・フィッシャーさんは、前作EP8の上映後に亡くなって、今回のEP9は、撮影しておいたもののつなぎあわせたものらしい。全然違和感なくて驚きです。
関係ないけど、レイとカイロ・レンの宇宙間レベルでしてる会話で、俺の部屋にいるのかっていうところ吹いてしまった。
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