五里霧中(真テ)

はじめに

というタイトルで

記事の文字を白くして反転させないと見えないようにする、というネタを考えましたが、単にめんどくさいだけだと却下しました。
ないすとぅみーちぅー。5週目ですね。普通に進めます。

本文

振り返り

5週間が過ぎたわけです。私がカエスようになってから(倒置法)。
5週間あればいかなる曜日からスタートしても、また何月からスタートしたとしても、一か月が確実に経過したと言える(はず)でしょう。
区切り、節目としてはお手頃ではないですか? そうですね。

一週目

初めましての回です。今振り返ると固さがうかがえますね。
私、趣味(=ライフワーク)としてできることが文章と料理しか(ほぼ)ないものですが、そのどちらにより重きを置くのかと問われたなら、文章と答えます。それを直接ではないにせよ、象徴的に皆様にお伝えするには悪くない書き方だったのでは、と思います。

二週目

ネタ切れへの布石を打っておいた回です。5週目現在、既に枯渇を感じております。
ですが、料理をしたという証拠として毎回撮影している写真をUPすることで、毎週一度以上の料理を己に課すとともに、カエシに使うネタを最低限確保できるという戦術を目論見ました。現時点で、日記の持つ性質が私にも実感できるようになってきましたね。

三週目

正直な回です。他の回や、今現在が正直でないとは言いませんが、この回が正直なのは確かです。
季節感が比較的濃い回ですね。そう言えば、この時豆を漬けるのに使った蜂蜜が若干余っていたのですが、おかんは一向に消費しようとしなかったので普通にトーストにこすりつけて食しました。蜂蜜は基本的に劣化しないので良いですね。

四週目

前回です。第一週から薄々見抜いておられた方もいらっしゃるでしょうが、私”やらかし”への恐怖心がやたら高いです。
人は失敗からこそ最もよく学ぶものですが、失敗には痛みが付き物。だからこその学習ではありますが、痛いのを好む人は少数派でしょう。特に私などは痛みに慣れておりません。ビビリでヘタレです。何事もないならそれが一番だという思考で生きております。そして退屈を嫌うのです。罪深いですね。振り返りに戻りましょう。
パ軒に行ったという(私としては)貴重なネタが手に入ったので、ここぞとばかりに郷土愛を発揮した回でもあります。
書き忘れていたのでここに追記しますが、パ軒の揚げ物は揚げたてジューシーであるが故に大変熱いものです。何の気なしにかぶりつくと舌と口内を火傷し、口中の皮がべろべろになること請け合いですのでご注意ください。
追記ついでに、白生チョコとHWC(ホットホワイトチョコ)についても。
白生チョコ、食感こそ生チョコらしく冷やしてもカチカチペキペキにはなりませんが、味はホワイトチョコそのままでした。少しだけ洋酒でも足すと良かったのかもしれませんが、ともがら(のうちでも最も私と親しいもの)は食の好みが非常に偏っておりまして、洋酒を嫌うため入れておりません。

HWCは逆に(レシピにはない)生クリーム追加が良い働きをして、甘くてぬくくてほんのりレモンで美味しく幸せな飲み物ができたと自画自賛です。特性上全く保存ができないのが惜しいです。企業の力があれば商品化もできそうなのに(とは言いますがビビリなので実際タイアップの話が来ても逃げます)。

五週目

現在です。振り返りという語の定義からは外れますね。
私は文章を作成する時も、過去の作品を読み返してネタを拾ったり、話の整合性を確認したりするという事をある種のルーティーンにしております。ですのでプロットを作らないなりに、話の筋として矛盾は比較的少ないのでは? と思っておりますが、計画性がないのは変わらないのでそもそも本筋が右往左往している可能性は全く否定できません。ですがこれはもう私という存在の在りようですので。「こうします」と言ってその通りである事は稀有なのです。

料理

そんな稀有な例です。


初めてマフィンカップ(紙)を買ってきた


冷めても600w30秒チンで立ち込めるチョコ臭

フォンダンショコラです。前回宣言しました。
さっくりとした表面の生地を割ると、中心部に熱々のとろけたチョコレートが、という魅惑のスイーツ。しかし私、自身が猫舌であるという事を未だに学んでおりません。出来立てを食べて味覚が38%程度低下しました。
焼き上がり&再加熱時の甘ーいチョコの香りは否応なく食欲を掻き立てます。罪な食べ物です。ギルティ。


撮影:23時


我が家では湯呑みが大活躍

チョコムースです。これも宣言はしていました。
フォンダンショコラを作った後、少し時間が空いたため、特に急がなくても良かったのですが(当時夜の9時)、Twitterでアンケートを実施した結果深夜スイーツが決行の運びとなりました(開始時点で夜10時)。
以前マシュマロを使うレシピ(白生チョコ)のために買ったマシュマロ(余分に買った)が、余りに余っていたのでそれを消費するために選んだのがこのレシピです。
レシピの分量で、一度に100gものマシュマロが消費できるとの事だったのですが、目算、手元にはそれ以上のマシュマロが。
私は初志貫徹を選びました。目的はマシュマロの完全消費。
小鍋に温めた豆乳の中に、ある限り全部のマシュマロを料理ハサミで細かくしつつ放り込みました(マシュマロの粘り気のため思った以上に手間と時間がかかった)。
が、明らかに溶け残りが。
ここで少し考えた私、すぐに豆乳も増やすべきと気付きました。なので足します(目分量)。
弱火にかけて温めつつマシュマロを完全に溶かそうとかき混ぜます。
マシュマロが溶けるにつれ、鍋の中身は泡立った液体でなみなみと満たされていきます。
こぼさないようにかき混ぜかき混ぜ、ようやくほぼ溶け切りましたので、ペキペキと細かく割った板チョコ(ビター)を入れ、溶かします。
かき混ぜるとチョコが溶け、黄白色の泡が少し茶色に染まっていきます、が。
むむ、レシピの画像より圧倒的に色が薄い。
はっ、チョコも増やさねばならんやんけー。
というわけで板チョコをもう一枚ペキペキぽいぽい。
調理開始から小一時間。深夜23時、最低限の灯りに照らされ、小鍋になみなみと満たされた泡立つチョコ液を前に、器をどうしようと悩む中年男性が誕生しました。
プリンやムースを作る際、我が家では大きさが手ごろだからという理由で(私の独断)湯呑みが常用されます。
というわけで器に注がれたチョコ液は、この時期の利点を最大限活用すべく盆に載せられ玄関へ。冷蔵庫より低温の空気が電気代一切無料で7時間くらい手に入る! この点は冬って最高ですね。
そんなわけで、冷やし固めて翌日。試食。
レシピの簡易さから想像していたよりもはるかにちゃんとしたムースが出来上がりました。分量が多くなったのでその分味も濃くなりましたし、若干チョコの粒が残っていますが、それはそれで食感のアクセントと言えなくもなく。たっぷり甘さとチョコを楽しめるなめらかムースの出来上がり。

終わりに

ふぅ長くなった

どう見ても料理がメインコンテンツですね?
まだ二月は続きます。来週はブラウニー・アゲインと大学芋(これはチョコとは無縁の予定)を作る予定です。
三月は漠然と、お菓子以外を作るつもりです。

テンプレ


Twitter:tenletters4
pixiv:同上
その他:なし

字数稼ぎ

うおおおおおおおこれで私もステイヤーだああああああああ