消防設備士甲1類　消防関係法令ほか　暗記対策11

かえさるくん、です！

8月に消防設備士の試験を受けることになると思うのでしばらく試験勉強もメモ代わりに書いていこうと思います。

また試験終わっても残しておくので、誰かの役にたったら幸いです。

▶︎機械に関する部分

●屋内消火栓設備の水源水量

・設置個数が最も多い階における当該設置個数（当該設置個数が２を越えるときは２）に以下のそれぞれを乗じて得た量以上の量とする。

○１号消火栓　設置個数（最大２）×2.6m3以上
○２号消火栓　設置個数（最大２）×1.2m3以上
○広範囲２号消火栓　設置個数（最大２）×1.6m3以上

●屋内消火栓設備の放水圧力と放水量

○１号消火栓　放水圧力0.17Mpa以上　放水量130L/min 以上
　易操作性１号消火栓も同様
○２号消火栓　放水圧力0.25Mpa以上　放水量60L/min 以上
○広範囲型２号消火栓　放水圧力0.17Mpa以上　放水量80L/min 以上

●屋内消火栓の設置基準

25m　同心円以内（ノズルの延長範囲）

●補助散水栓の設置基準

放水圧力0.25Mpa以上　放水量60L/min以上
消火栓の開閉弁は1.5m以下
15m　同心円以内（ノズルの延長範囲）

●屋外消火栓に関する基準

水源水量　設置個数（最大２）×7.0m3以上
放水量　350L/min以上
放水圧力　0.25Mpa以上
ポンプ吐水量　設置個数（最大２）×400L／min以上

●スプリンクラーヘッドの種別による水源水量の算定基準

○閉鎖型（数値はヘッド１個当たりの水量）
・標準型（ラック式倉庫除く）　1.6m3
・小区画型　原則1.0m3
・側壁型　1.6m3
○開放型　原則1.6m3

●スプリンクラーヘッドの放水圧力と放水量

○閉鎖型（数値はヘッドの放水圧力と放水量）
・標準型（ラック式倉庫除く）　0.1Mpa以上、80L/min
・小区画型　0.1Mpa以上、50L/min
・側壁型　0.1Mpa以上、80L/min
○開放型　0.1Mpa以上、80L/min

今日はこのへんで！
ではではー👋