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ザ・チョイス

"ザ・ゴール"で有名な
エリアフ・ゴールドラット博士。

ずいぶん前に誰かのオススメで紹介されていて
ザ・ゴールを読んで、ボトルネックという
概念を学んだ。

ボトルネックとは、一つの行程の中で
1番時間がかかっている部分。

そこをベースに全体を最適化して
効率よく業務を遂行しよう、
ということがザ・ゴールでは説かれている。
と思っていましたが…

初めて読んだ時から多分10年くらい経って、
ふと読み返すと。

そんなテクニックじみたもんじゃなく、
個人の人生を充実させるための内容が
ふんだんに散りばめられていました。

シリーズの一冊、ザ・チョイスを
読了しましたが、
ここに「好きしか勝たん」を証明してくれる
一文を見つけることができました。

以下、抜粋。

「ロジックを展開するために、
 その事項に関する直感を働かせたとしよう。
 
 明晰に考えることができればできるほど、
 感情はどんどん深まっていく。

 そして、感情が深くなればなるほど、
 直感はさらに強くなっていく。

 さらに直感が強くなればなるほど、
 ロジックをうまく展開できる可能性は高まり、
 ひいては、
 良好な結果につながる可能性も高まっていく」

子どもが遊んで時に無言で集中しだしたら
邪魔しちゃダメだよといいますが、
まさにこれだなぁーと思いました。

芽のある能力は伸ばせば伸ばすほど、
際限なく成長していく。

見守り力って親としてでもリーダーとしてでも
これから間違いなく大切な要素になりますね。

ザ・ゴールシリーズ、分厚いのに割と
サラッと読めるのでオススメですね🥰

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