失敗の本質と人生の目的
かえさるくん、です!
長くなりましたが、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しく思います。
早速いきます😆
【今日はどんな日だった?】
甲辰年 戊辰月 壬寅日。
今日は平穏無事やったので、昨日ダウンして書けなかった話題を。
徳島にプチ旅へ。
昔は旅に出るとなったら特別なことを、みたいな気持ちがあったけど、旅に行くだけで見慣れない街並みや接する人も違ったりして勝手に特別な体験になる。
であれば、これまでの旅では言い訳にして休んだりしてたルーティン的なことを、休まないことを意識してみました。(noteガッツリ休みましたが😅)
結果、睡眠についてはしっかり休んで取れた感じがするし、出先やからって嬉しがって酒ガバガバ飲んだりすることもなく、良い目覚めでした。
でも美味しいご飯は嬉しいような悲しいようなで、1kgは間違いなく太りました🤤
旅行に出かけると買付ツアーみたいになって、旅先で進んで買うものがあるのですが
米
味噌、醤油、塩などの調味料
野菜や果物、肉、魚などの生鮮品
これらは行った先の道の駅などに行くとかなり安くで、しかも地の美味しいものが手に入るので本気でオススメです。
これから暑くなっていくので、クーラーボックスは必須ですね✨
その道中です。
道の駅に行くのにルートを間違ったのですが、そしたらなんと四国お遍路の1番目のお寺の前を通りました。
これは!と思い、吸い込まれるように立ち寄ると、ピリッとした空気の素敵なお寺でした。
授与品の受付している方に線香の香りの特徴を聞こうと質問したら、あれもこれも!教えていただけました。
何番のあそこはお大師さんが〇〇して、何番のお寺ではこんなことあって…とこんな感じ。
これは、機が熟したらお遍路へのお誘いか?などと思いながら、線香をいただきました。あとお不動さんの掛け軸には後ろ髪(ありせんが)引かれましたが今回は見送り、次の目的地に向かいました✨
決まった目的地に行くことも、予定外のところにフラッと足を運ぶのも、どちらも旅の醍醐味ですね!
帰って焚いてみると、購入したお線香がとても良い香り(しかもリーズナブル)だったので、また仕入れに行くかもですね。
四国がまたひとつ好きになりました😆
【人生の12の領域から】
人生の12の領域は自分自身をより活躍させるために広く、深く掘っていけるツールだと感じています。
実際、深堀れば深掘るほど、人生が豊かになってきていることを感じています。
人生の12の領域についてはこちらに詳しく書いたのでこちらも是非読んでみてください☺️
いつも通り、12の領域の今日のテーマを書こうと思ったのですが、その大本の"人生の目的"に久しぶりに取り組んでみたら発見が多かったので、こっちを書いてみます☺️
自分の中の人生の目的と、人生の12の領域。
そのことを考えてたら、これや!と思うものがありました。
なんで聖闘士星矢やねん!と思いますが、数がちょうど良かったからです。
まぁざっくりいうと、金色のめっちゃ強い12人がアテナという女王様的な人を守ってます。
(12星座に対応してます!)
このアテナという女王様的な人は人類に訪れる海底や冥界からの侵略(?)に立ち向かい、見事人類を守り抜きました。
まさに、生きる"意識"ですね。それを、金色の12人がそれぞれの能力を活かしてアテナを助けます。(聖闘士星矢ではそれ以外の人たちも頑張りますが、まぁそれは置いといて)
アテナの人類を守りたいという意志が、金色の人(やその他の人)たちを動かして、目的を達成します。
みんなそれぞれ、違う特徴を持っているというのも面白いですね。西洋占星術師の方であれば、12星座の特徴を駆使して、と思うと胸熱な展開そのものの気がしますね。
その中には自分がトップになりたい人もいたり…話が広がりすぎるのでこの辺で。
この、アテナとその周りを固める12人という構造だけ押さえておいてください。
違う話にいきます。
ぼくのお気に入りの本に、"失敗の本質"という大東亜戦争(と書かれている)の日本軍の失敗から、現代日本人に繋がる"日本人の変わらない体質"を紐解いている本があります。
度々読み返したりパラパラ読んだりしますが、その度に発見がある本です。
この中で、日本軍がなぜ、米軍や所によってはソ連軍、英印連合軍に負けたのか?ということがかなり明らかにされています。
大東亜戦争の緒戦を知ってたり、興味がある方は、学びしかないのでオススメです。
ミッドウェイ海戦での敗戦は映画化されたりして有名ですが、インパール作戦なんかは陸軍の何千、何万の人があっさり散ったという事実が書かれていて、読んでいて心が痛くなります。
そこで書かれている「なぜ日本軍が負けたのか?」
書き出すと永遠に長くなるので詳細は本に譲るとして、明確な敗因は「それぞれの作戦に明確な目的が不在(または複数存在)」だったそうです。(皮肉ですね)
確かにそうです。
有名な大東亜戦争の映画を見てみると、どの作品を見てみても「確かに!」と思わざるをえません。
真珠湾攻撃ひとつとっても、初手の奇襲は成功したのかもしれませんが作戦の目的が曖昧だったために空母を無力化することには失敗し、その後の反撃に結びついています。
逆にアメリカ軍はひとつの作戦においてひとつの目的を達成するために徹底的に作戦を練り、その目的に忠実になることで緒戦を勝ち抜いたそうです。
こういったことの繰り返しなのです。
終盤の日本軍は負けることがわかっていても戦うことそのものが目的になり、しまいには「神風が吹く!そのことを信じられんのか!」という精神論に結びついていき、上層部がそれを言って止めきれない雰囲気から作戦を実行してしまい、悲劇が起こってしまっています。
そんなこと、身の回りで思い当たることがありませんか??
ぼくはむしろ、思い当たることしかありません。
「上が言ってるのに、何を言っても無駄や」
そんな無力感は日常茶飯事てはないでしょうか?
でも逆にです。
この本も出版はかなり前ですが(1984年)、今ですら当てはまるんです。
ちょっと話が飛躍するかもしれませんが、自分の人生の目的をしつこいくらいに追い求めて、その通りに、つまり自分の人生を生きることを大切にすれば、それだけで今までの自分自身とは全く違う結果を得られるのかもしれない。
このしつこいくらいに「自分の人生の目的ってなんだろう?」を追い求めることがどうやら大切みたいです。
自分の人生の目的が何よりも大切。
ここで冒頭の聖闘士星矢に戻りますが、自分の意志であるアテナがブレたら、その周りを固める金色の12人の戦士たちもズッコケてしまい、それぞれの力を発揮できないんですよね。
だから何度も何度も何度も何度も、「なんで自分にとっての人生の目的はなんなんやろう?」と問いかけることって大切なんだと思います。
大切どころか、もはやそれしかないのかもしれません。
「自分の人生の目的って何だろう?」
この質問にこの今週末、真正面から向き合えたとは言えませんでしたが(家族との時間が大切なので!)、でも「あ、手段や目標が目的にすり替わってた!」「目的がハッキリしてるから、そこを目指せるだけやなぁ」などの発見はありました。
頭の片隅にあるだけでも、そんな発見があるんです。
今、西洋占星術界隈では水星逆行の時期で、「思い通りのコミュニケーションが取れない!」や「交通機関や電子機器のトラブルが!」などと言われていますが、こんな時期にこそ自分と向き合うことで色んな発見が得られる時期だとぼくは体感しています。
「自分の人生の目的って何だろう?」
今月末までの水星逆行期間に、こんなテーマと向き合うのはいかがでしょうか?
今日はこの辺で😆
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ではではー👋
P.S
人生の目的のナビゲーターとして、ぼくのメンターのかずぼーは本当に素晴らしい案内人の方だと思うので、まずブログからチェックしてみてください😉
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