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日記、メモ、宣伝、レビューなど。 ぼんやりと、のんびりと。

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最近の記事

文学フリマ東京36(ほぼやらかし)の話

2019年から、文学フリマというイベントに参加しています。物書きのためのコミケのような。そんな薄くない薄い本を売りがちな同人誌即売会です。私の活動拠点は関西(大阪、京都)です。 私は基本的にインドアで三十路を過ぎても、まともな一人旅の経験がありません。メンタル的にはパニック発作を起こしたり、基礎疾患的には数分のATMを待ってただけで倒れたなど不名誉な実績を数々残しています。つまり、頼りない大人です。しかし、大阪の文学フリマを何度か経験していると、一度は行ってみたくなります。本

    • 約1ヶ月で人生初コスプレした件③当日編

      特別な日におしゃれをしたい。コスプレの世界はそんな人たちの集まりなのではなかろうか。 デート、成人式、結婚式などで綺麗な格好をしたくなるように、日常に特別感を与える場所。それを叶えてくれるのがコスプレイベントだ。 こちらは約1ヶ月でコスプレに挑戦した女オタクの記録の③当日編であり、これが最後の回となる。 今回も文章に卑屈とディスりが含まれつつ、なんの役にも立たない情報が書かれている。コスプレが見たくてここに来たのなら申し訳ない。小説でいつか書くかもしれない。愛と憎しみのレイ

      • 約1ヶ月で人生初コスプレした件②メイクの裏側編

        白黒テレビ、カラーテレビ、液晶テレビetc.……画質が上がるにつれて、化粧品は進化し、お肌のカバー力を上げていった。今はカメラだけでなく、スマートフォンも高画質である。逃げ場がない真実の鏡をねじ伏せるにはメイクであり、加工である。本人ごと変える技術が必要なのだ。 盛れる、映えるという言葉がむず痒くなる皮肉屋な私だが、コスプレの練習をして考えを改めた。美への追求を怠るな。適当に撮った友人との記念写真。絶対に流出するなと思うやつこそ学べ。 いざ、メイクのアップデートである。 こ

        • 約1ヶ月で人生初コスプレした件① 衣装の裏側編

          変身願望は誰にでもある。卑屈なオタクにも。いやネガティブでオタクだからこそ、変わりたいと願うことはあるだろう。 タイトルの通り、私は約1ヶ月で人生初のコスプレをした。 キャラクターは流行りのチェンソー男を骨抜きにした赤毛の女上司(飼い主?)である。今が旬の人気版権だ。 今回はどうしてそうなったのかを勢いのまま書き連ねたレポである。残念ながら、酷い出来なのでまともな顔写真を載せることができない。また、コスプレの小技や指南をするわけでもない。正直、なんの役にも立たないが、普段コ

        文学フリマ東京36(ほぼやらかし)の話

        • 約1ヶ月で人生初コスプレした件③当日編

        • 約1ヶ月で人生初コスプレした件②メイクの裏側編

        • 約1ヶ月で人生初コスプレした件① 衣装の裏側編

          テキレボの話

          ほぼ存在を忘れているnote。読んだ記事がnoteだと、通知の赤い丸が出ている。宣伝していないのだから、こんなものだろう。 ここの人がいるのかわからないし、私が何者であるかもわからないだろう。ぼんやりと綴るにはちょうどいいということだ。 私は文学フリマ(以下、文フリ)という同人誌即売会のイベントに参加して、小説を書いている。今年で三度目の参加(2021年9月26日)となるので、気になる方は大阪の天満橋のOMMビルにお越しください。無料で気楽に行けますと言いたいが、コロナ禍

          テキレボの話

          甥と叔母の話(クリスマス2020)

          昨年のクリスマスの話をしよう。うちにもサンタはいる。小2と保育園児の家にもサンタは来た。 彼氏と素敵なクリスマスを過ごした記憶はないが、叔母である私は甥とのクリスマスを楽しみにしていた。共に過ごす、「初めてのクリスマス」だったからだ。 甥のサンタさんに頼んだクリスマスプレゼントは「リングフィットアドベンチャー」だった。 「お父さんには別の(買いやすい)ものを頼むけど、サンタさんなら人気のゲームも大丈夫やねん!」 純粋な希望を感じられる。また元旦那より勝たねばならぬ意地

          甥と叔母の話(クリスマス2020)

          甥と叔母の話

          1日飛ばしで、今日も思いを書いてみよう。 私は現在、離婚した姉と姉の子ども(甥2人)と母と同居している。昨年の八月から、家は姉の一軒家にお邪魔した形だ。 私は頼れる恋人もおらず、収入も多くないため、「居候」という存在なのだと思う。 この女三人と男の子二人という家族構成。完璧な布陣……かはわからない。私がこの家の手伝い、及び住むと決めるまでを渋っていた期間があるので、色々あったんだなと察してほしい。自由を求めるには金がないし、子育てを行うにしても体力と気力がない(自分のせ

          甥と叔母の話

          深夜、noteを始める

          もはや、朝である。 使い方もあまり見ず、140文字以上の言葉を綴ろうと思う。 自己紹介はやる気があるときにしよう。 暗闇でスマホを触る。そして、日記を書く。こうして、黒歴史を量産することをもう思う存分知っているだろうに。 高校時代にmixiに招待された。(これでおおよその年代がわかる人にはわかる。) 当時の年齢の問題については時効として、あの頃は楽しく日記を書いていた。読み返したくはない。できれば、アカウントは勝手に消失していないかなとすら思う。 面白いことや怪我

          深夜、noteを始める