誰かがコロナウイルスに感染してしまった場合

コロナウイルス、相変わらず猛威を奮ってますね。今日は自分やその周りの方で罹ったしまったときの対応について話します。

もちろんのことですが、決して誹謗中傷してはいけません。感染者は感染したくてなったわけではありません。現在の風潮は感染者情報が出ると、犯人探しをしようとする風潮があります。しかし、これは何の意味もなし得ません。仮に濃厚接触者の場合、その対応方法については指示をしてくれます。そのため、慌てる必要性はありません。先ず冷静になり、自分の出来る最大限の防御をして守ることに徹しましょう。

そもそも、感染者の犯人探しをすることでのメリットは何でしょうか。恐らくですが、誰もが知り得ない情報を得たという自己満足に過ぎないと思います。いわゆる、マウントをとるというやつです。その行為を自身のなかだけで片付ければ良いのですが、それを他者へ広めようという厄介な人もおります。私個人としては、そのために時間を要するのであれば、将来のための自己研磨へ使った方が遥かに得だと思います。これはコロナにのみならず、世の中に出回っている誹謗中傷すべてに当てはまります。

コロナに感染したとしても、その多くの方が仕事や学校に復帰しています。もちろん今も多くの方病気と闘っています。もちろん、患者さんのみでなく、多くの医療従事者たちも同様です。彼らにも復帰後の長い人生が待っています。彼ら彼女らを傷つけないよう配慮頂きたいものです。そして、万が一自分自身が感染してしまった場合、どのような気持ちになるでしょうか。コロナは今や誰しもが罹る可能性のある病気だということを忘れてはいけません。

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