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会社員じゃ永遠に金持ちになれない。

もうさ、本読んで愕然としたよね。
あ、頭悪いからこんなこと今更なんだけど活字で読んでほんと凹んだ。

資本家>投資家>経営者>労働者

会社員(労働者)って、富を得るのに永遠に経営者に勝てないんだよ。
例えば同じ年収1,000万円。
俺会社員、もうひとりは経営者。
ふたりとも所得税は33%だ。社会保険料も対して変わらんだろ。
がしかし、経営者は経営者だ。その会社の売上にもよるが、会社での経費を使える。
pc買う、車買う、テレビ買う。それらは一定金額において経費計上が可能だ。
会社経営において経費として計上をすれば法人税の節税にもなる。
売上規模が小さい会社は経営者の役員報酬を少なめにし、所得税を小さくし、さらに会社の経費としていろいろなものを購入できる。
これは一定額、一定の減価償却費用としてちゃんと認められている。
開業医などは自分の年収を1,800万以上にはしない。なぜなら所得税が33%から40%になるからだ。
だったら、そこをコントロールして会社の経費を使ったほうがいい。

所詮、給与所得は累進課税(収入が増えれば税金が上がる)であり、たとえ1億円の収入があっても55%は税金として国に持っていかれるのだ。
日本の税金は高すぎると言われている。だから富裕層は日本には残らず海外に引っ越してしまう。
そのレベル富裕層はともかく年収が1,000万円あろうがなかろうが、所詮会社員は税金はらった後の残り分しか使えない。

だからこそ長い年月かけてインデックス投資などをして資産を築く必要がある。
俺はそれに気づくのが遅かった。後悔先に立たず。30代に気がついていれば今もっと資産が増えていただろう。
だか42,3才ぐらいから始めたが、その当時もまだ半信半疑、損したらどうしよう病で確定拠出年金しか投資しなかった。
そしてバカみたいに女性に金をつかっていた。

あとまわりに教えてくれる人がいなかった。自分でリテラシーを上げるしかなかった。その界隈の本を今でも読んでいる。
読めば読むほど、早くに始めれば資産1億円も夢ではなかったのだ。

手元資金100万を投資して、その後5万円を投資信託で毎月積み立てると、年利5%、福利で運用。5%ってかなり安く見積もってる。

30年立つと元本は1,900万円。含み益も1,900万円。合計3,800万円。
これは税引前じゃなく税引き(約20%は引かれる)後だぞ。
じゃ、10万円積み立てたら?
あー、本当後悔。おれは60才まであと12年しかない。
頑張るしかない。しかしこどもはまだ小さい。貯まるはずもないか。
ただ、この金融にたいするアンテナを常に建てることが重要。

俺一応、会社で役員だが、俺は自分の能力の限界を見切ってしまった。
社長にはなれん。そんな苦労払えん。
それは現社長にも伝えている。
だから、経営者ではないのだからコツコツしかないのだ。役員というのは基本経営側の人間だが、ワンマン会社ってのは経営者以下はほぼ同じ序列。うちの会社だけかもしれんが。

2chのひろゆきが言っていた。人は年収が数千万円は他人に話すと羨ましがられるけど、億とかになると別世界の人だと解釈し特に憧れをしめさないと。

ただ、俺が今書いてるようなひがみ根性の話はクソで、本来経営者はそんな事考えている人は少なく、やはり社会貢献や自分の夢のために企業されている方が多数であろう。

2022年のGWは3冊の本を読破した。でもってこどもの日の今日は息子と息子の友だちをつれ遊具施設へ連れていき、おもいっきりこどもの日を堪能した。
堪能したのはもちろん俺ではなく、子供らだ。
以上。

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