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技術書典17に「はたらく」をテーマにした特集島ができるぞー!

ちょっと前に技術書典16が終わったと思ったら、もう17の申し込みが始まったんですって。時が経つのは早いですね。

さてさて私のnoteを読んで「技術書典に興味あるけど、テックエンジニアの本ばっかりなんでしょう?」とか「技術書典に出てみたいけど、私がつくってるのは技術同人誌じゃないしな」とかハードルの高さを感じていたみなさんに朗報です。
なんと技術書典17には「はたらく」をテーマにした特集島が作られるらしいのです。

「はたらく」というテーマの解釈はわりと広めにとっているらしいので、「はたらく」ということに関連した本を読みたい方は一般参加を、「私の同人誌はこれにあてはまるんじゃない?」って思った方はぜひサークル参加をおすすめします。

ここまで読んで「そもそも技術書典ってなに?」ってなったかた、私がサークル初参加したときの記事がありますので、こちらへ。

そもそも技術書典には、テック企業の人たちの働き方に関する技術書がわりとありました。作家にも役立つものがいくつかあるのでご紹介してみますね。

まずは、技術書典初心者にかならずおすすめしているのがこの本。
コロナ禍をきっかけに自宅にがんがん投資しておうちオフィスをつくってしまったmochikoAstechさんの『最高のおうちオフィスではたらく ~快適なリモートワーク環境の作り方~』。これを読んで私もデスク環境を整え、窓を二重にしました。


カジュアル面談を50社以上受けた筆者の体験談を元に書き上げた『エンジニアのための「カジュアル面談のトリセツ」』では、カジュアル面接の細やかなノウハウだけでなく、たとえば企業の採用担当者にしごできだと思ってもらえるよう、オンライン面談の前に準備すべきことなどが書かれています。会社員と違ってオンライン会議の場数を踏んでないのに、いきなりオンライン取材が入ってしまいがちな作家におすすめです。


noteでもおすすめしたことがある『ひよこエンジニアに贈るお仕事サバイバルガイド』は、エンジニアでなくても新卒社員が知っておくべきサバイバル術が満載。会社勤めをしたことがないままフリーランスになってしまった作家たちにも、会社を辞めてだいぶたってしまった作家にもおすすめ。私はこれを読んで散らかったデスクトップを片付けました。


実はまだ読んでないのだけど『まんがではじめるChatGPT』はChatGPTを使わなければならなくなったときに手を動かしながら読もうと思って買ってあります。こうして「いつか必要になるかも」って買っておいた技術書に助けられることはわりと多いです。
ChatGPTを使ってプロットを考えている作家さんや、ChatGPTに手伝ってもらって部屋を片付けているライターさんもいたりしますよね。


『英語ガチ勢エンジニアになる方法』は、小中高大生の教育という労働をしている親御さんにおすすめ。子供を英語ガチ勢にしたいけど「英検受験とかTOEFL受験ってどこまでやればいいの?」「その先はどんな勉強すればいいの?」「英語学習アプリってどれがおすすめ?」「オンライン英会話ってどんな感じ?」という問いすべてに答えてくれる。
オンライン英会話ってこんなに安くなってるんですね。知らなかった。


エンジニアの人と仲良くなって相互フォローになるとしばしば「ラスベスガスに行ってきます」ってポストを見ることがあります。どうやらラスベスガスではテックカンファレンスが行われているようなのです。なるほど、だから英語ガチ勢にならなければならないのですね。つい買ってしまった『ラスベガスのテックカンファレンスでサバイブするための本』、お前にそんな機会ないだろって思われそうですが、そんなことわからないじゃない?


あとみんな気になってるワーホリに関する本もありました。オーストラリアワーホリ体験記:移住とキャリアと外貨獲得』これまだ読んでないんですがワーホリ気になる。まだまだ円高が続きそうないま外貨を稼ぎたい。


ご紹介できたのはほんの一部で、ほかにもわたしが技術書典で買い集めた「はたらく」をテーマにした技術同人誌はたくさんあります。

もちろん私の本も「はたらく」がテーマだよ。

じつをいうと本業のほうがやばいほど忙しくなってきたので、技術書典17に出るかどうか迷い中です。オンラインには出ると思うけど、オフラインのほうはどうしようかな。もしオフラインに出なかったとしても「はたらく」特集島にはかならず買いあさりにいくことでしょう。