『わたし、定時で帰ります。』文庫の帯に新井順子プロデューサーからコメントいただきました

またまた嬉しいお知らせです。

2作目の文庫化にあたり、１作目の帯も替えていただけることになりました。こちらの帯にコメントをいただいたのは新井順子プロデューサーです。

新井さんはTBSドラマ「アンナチュラル」や「MIU404」など数々の話題作を手がけてこられたプロデューサーです。「わたし、定時で帰ります。」では八尾香澄さんと一緒にプロデューサーを務めてくださいました。
ドラマ放送時のインタビュー記事はこちら↓

『わたし、定時で帰ります。』プロデューサーの働き方は
https://doors.nikkei.com/atcl/column/19/022200063/100100022/

新潮社との窓口を務められたのは八尾さんでしたので、新井さんとは、脚本の読み合わせと、撮影の見学に伺った時と、打ち上げの時と、お話ししたのはその3回だけです。テレビ業界で働くキラキラした人という感じはまったくなく、現場を取り仕切るプロフェッショナルな方というのが第一印象でした。

スタジオに見学に伺った時は、気づいたら新井さんが私のそばに来られていて、にこっとして「これ見ました？」と予告動画を見せてくれました。で、気づくといない。でも「この人に任せていれば大丈夫」という安心感が半端なく、めちゃくちゃ働くということも含めて、ドラマ版の種田さんみたいな方なのではないかと勝手に思っています。

その後は一ファンとして作品を拝見してきましたが、今回、１作目の帯コメントをいただけることになりました。身に余る光栄をありがとうございます。いつかまた新井さんに映像化していただけるような作品を書けたらいいなと思っています。

4月から始まるTBSよる10時のドラマ『着飾る恋には理由があって』にも新井さんがプロデューサーで参加されています。とても楽しみですね。

TBS新ドラマ『着飾る恋には理由があって』が4月スタート “恋つづ”金子ありさが脚本

たくさんの人に祝福していただいて、わた定は本当に果報者な作品です。
『わたし、定時で帰ります。』の１も２も、よろしくお願いします！