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学校いく?休む?

いよいよ中学受験本番が始まる1月。ぶーは小学校にいくか、休むか、迷っていた。話し合って、1月の前半はできるだけいって、後半は本命受験に備えるため休むことにした。が、冬休み明け、前受け入試のあと、インフルエンザにかかり、結局、5日間待機となり、そのまま、学校を休むことになった。
私は学校が基本、と思う気持ちがあるから、休むことに抵抗があった。
でも、休むことになり、ぶーといろいろ話してると、学校ってけっこう疲れるしストレスなんだということがわかった。勉強も難しくないし、友だちと遊べるし、ストレス発散になると思っていた私は、えっそうなの?と驚いた。今の小学校は、自由度がないようで。やらなければならないことばかりで、忙しく、ルールに縛られて、しかもそれが出来ないと感情的に怒られるらしい。担任の先生はすぐに怒るし、怒ると長いし、理由を言っても言い訳だろ!と聞く耳なし、その上、廊下に立たされる、と。ぶーは、それでも学校が好きで、友だちが好きな子だけど、中学受験との両立は非常に負担なんだと、相当頑張っていたんだと思うと、なんだか切ない。
今、入試本番が始まり、午前中は家で過去問をやり、午後はまー先生のところで解き直しとフォローをお願いして、18時半には帰宅して、21時には寝る生活。入試当日も6時に起きて、体調万全で臨むことかでき、ここまで入試結果も順調だ。ぶーは、この生活リズムは、天国だと。入試日は緊張感もあるが、それも含めて、なんだか精神的にも調子が良いように思う。
学校の宿題や課題など、怒られるから、仕方なくやる勉強より、目標に向かってやる受験勉強の方が、やりがいもあるし、楽しいのだと感じる。
ぶーは、学校を休み、今、本当に自走し始めた、自分のために。そう思うと、学校は、、、。
もちろん、この状況は、人それぞれだと思う。親子でしっかり話してみることが一番大事。私は、ぶーがインフルエンザにかかって、受験に影響あるかと焦ったけど、結果、ぶーの話をじっくり聞く時間が持てて、本当に良かった。まだまだ入試は続くけど、ぶーのこんな成長した姿が見れて、心から中学受験に挑戦してよかったと思う。

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