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クリスマス人造人間計画。

どうもこんばんは。
夜な夜な架空の人間を作り、よく分からない文章をつくる桃子です。

最近は街にクリスマスソングが流れ出し、そろそろ気分が高揚しそうですが、恐ろしいほどの円安と、アホみたく高騰している社会保険料で、世間にはあまり活気がありません。
あとコロナですしね。
マスク生活が長すぎて、マスク外したら誰が誰だか分かんないからもう一生マスクしててよ!と、結構本気で言いたくなります。

そんな中出会ったのが、こちらの一曲.。

もう30年前の曲なんですね。
その事にものすごく驚いてしまいますが、この曲とともに思い出す景色は、平成になったばかりで、まだ昭和の匂いが残ったあの頃です。
スーパーには赤いブーツのお菓子の詰め合わせがたくさん並んでいて、電話ボックスも健在。
そんなときにこの曲を聞いた記憶があるのですが、その同じ曲が色褪せずに令和の今もスーパーで流れるのですから、音楽ってすごい。

この曲は子どもの頃から好きでして、カラオケでもよく歌いました。
っちゃっちゃっと裏拍で入るキーボードの音に強烈な90年代を感じながら、これがエモいってやつなんだなと思ったりしたり。

この曲は秋元康氏が、分かりやすく倦怠期カップルについて歌ったモノで、よく聞けば歌の中の景色は全くクリスマスではないという衝撃的な歌です(wikiにもそのように書いてありますので、よろしければお調べください)
ハロウィンイベントもなかったあの頃、運動会シーズンの9月を過ぎた頃からなんとなく世間が中弛みをし、さらに田舎では最寄りの神社で催される秋祭りも終わってしまうと、もうどうしようもなく暇だった気がします。
なので稲垣潤一も、そんな中弛みの時期に、彼女とどうしよっかなーーなどと考えながら歌ったのではないでしょうか。

それなのに、今や切ないクリスマスソングの定番です。よくみたらこのCDジャケットもクリスマスを意識しまくりで、大変なことになっています。この隙のないクリスマスカラー、90年代っぽくて好きだなぁ。

あと、クリスマスといえばこちらも。

歌詞の意味は全く知りませんが、これを聞くと猛烈にクリスマスで、強烈にアメリカ感。
マライアキャリーのグラマーな歌声を聴いて、リッチでハッピーな気分に浸りたい。

でもマライアキャリーが主題歌を歌ったこのドラマのオチは、もはや清々しいほどのバッドエンド。ゆっくりこたつの中でみかんを食べながらドラマを観ていた私は度肝を抜かれ、自分自身の予定のないクリスマスにも絶望したのを思い出す。

↑リンク先は29歳のクリスマスであります。
うまくタイトルが出ない。


クリスマスシーズンは、街中がやたらめったらキラキラと輝き出します。
私もその影響を存分に受け、創作意欲を引き出したいところです。
作品を作るには実体験もいいけど、こうして耳年増になって妄想するのも悪くないと思った次第。

↑ブツブツと悩んでたんですが、もうこれでいいかなって感じです。音楽聴くの楽しいし。


よく考えたら子どもって、目の前にあるものをつぶさにものすごい勢いて吸収しますよね。
私もそんな感じで、色眼鏡フィルター越しではあるものの吸収したらよいのでは?と結論を出しました。

今年の冬の始まりは、どんな感じになるのかしら。
年賀状シーズンまではあまり考えず、のんびり妄想し架空の人間を作り上げて、楽しんでいきたいですね。


※人造人間と入れたら、新造人間キャシャーンが出てきたので、こちらを。
元奥様は未だに大好きですが、悲しいかな元夫にはあまり興味がなく、こんな事になっているとは全く知りませんでした。
妄想による物作りって、こういうことなのかもしれない…

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