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7歳男児が気にするところと気にしないところ

いま、私と息子は同じ柄のパジャマを着ている。

別にお揃いにしたかったわけではない。
息子のパジャマを買い替える際に、前のと同じ無印良品のダブルガーゼ素材で探したら、その時の店頭在庫で息子に合うのがそれしかなかったのだ。

無印良品のダブルガーゼ素材は柔らかくて肌触りがよく、私も息子も気に入っている。
特に息子は肌触りにこだわるたちで、他の衣類なども肌触りで好き嫌いがはっきりしている。

パジャマはまったく同じ色柄なので、大きさでしか区別できない。
洗濯カゴに無造作に入っていたりすると、私のものか息子のものか分からない。
だから当然、まちがえる。

私のパジャマがないと思ったら、先にお風呂に入った息子が何食わぬ顔で着ていたりする。
流石にパジャマの下は履こうとして気づくが、上は気づかずダボダボのまま着ている。

……肌触りは気にするくせに、サイズ感は気にならないんだ?!

同様の事象は、やはりお気に入りであるエアリズムの肌着でも頻発していて、姉ちゃんのキャミソールを肩紐をずらしながら着ていたりする。
キャミソールなんて、形状すら違うじゃん!

子どもは感覚が未発達なのだと言えばそれまでなんだろうけど、ほんと面白いなーと思うのであった。
とりあえずパジャマは自分のを着てくれ。

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