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僕は評論を読まない

いや、読むこともあるけど批評は鵜呑みにしない。ファンが書いたモノしか信じない。ファンならその作品の何処が好きか何処にぐっと来たのか、何故良いのかを語る。そうじゃないのは結局揚げ足取りだったり、その人向けじゃない・その人がその作品が想定するお客じゃなくてその作品の魅力に気づけなかったりかもしれないもん。そもそも、演技がどうのとか人間の描き方がどうのとか必ずしも重要じゃない、と思ってたりする。

最近、映像作品とかじっとして観てられなくて…気が散るとかじゃなくドラマの前振りとかの事件とか出来事、心理描写がハラハラ的に観ていらんなくなる感じ(なにそれ?)。 だから強制的に観なくちゃいけない劇場は今、行くのに決意と覚悟がいるのです。そんな中、オンデマンドのサブスクに来たのをいいことに何度も途中で止めてしまってた平手友梨奈の「響 HIBIKI 」をようやく最後まで観た。半分くらいまで観たら一気に観られた。平手友梨奈演じる主人公の響が強力に自我が確立されてて色んなことにまるでブレな過ぎておいおい!強すぎだろ?な感じはするけどスキ。漫画原作? なるほど。とにかく、これは平手友梨奈ありき、平手友梨奈を観る映画だよねぇ。だいたい(演技が上手い下手はと別として)アイドル的なヒトを主役にする映像作品は往々にしてそのヒトを観るのが目的の製作になるけどそれでいいんだと思うけど、この映画はその意味でこの時期の平手友梨奈に求めるモノが全部入りだと思った。だが、少しググると案の定、演技がどうとかストーリーがとか言って酷評してるテキストもヒットする。ほら、自分がお客じゃなかったことをわかっちゃいない、気付けてない。

平手友梨奈の存在感は唯一無二、そこにいるだけで成立する。まあ、何が言いたいかと言うと、「てち凄いな」と「愛のない批評(感想)は信じない」

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きっと幸せになりますよ(私が