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【report】「さかとケ」エバンジェリストが行く、越後湯沢の新拠点「にしなかケ」体験記

こんばんは。さかとケエバンジェリストのおっぎーです。
2023年12月にオープンした越後湯沢の新たな帰る旅宿泊滞在拠点「にしなかケ」へ1月初めに行ってきました。

帰る旅宿泊滞在拠点とは?
祖父母や親戚の家に来た気分で、ハウスワーク(家業のしごと)をお手伝いしながらハウスステイする「家系」な拠点。ハウスワークを通して、人や気づきに偶発的に出会い旅先に「おかえり・ただいま」の関係性を見つけられてください。下記サイトに全5拠点の詳細・予約についてのリンク先が掲載されています。


新拠点「にしなかケ」に行ってみた

 上越新幹線の越後湯沢駅、今年は雪が少なめですが、スキー、スノーボードされる方がやはり多く、東京からわずか70分で着くということもあり、海外からの旅行者も多かったように思えます。そんな中、さかとケエバンジェリストとして活動する自分は、帰る旅の新拠点はぜひ利用してみたいという想いがあり、オープンしてから1か月経ってしまいましたが、ようやく行くことができました。

 南魚沼市「古民家ホテル ryugon」敷地内にある「さかとケ」に対して、「にしなかケ」はアパートの1室を改装した場所でした。家業のお手伝い先となる「HATAGO井仙」(越後湯沢駅前)から徒歩5分程度、越後湯沢西口のメインストリートから少し外れたところに「にしなかケ」はありました。

にしなかケでの過ごし方&ワーク



 駅前の「HATAGO井仙」でチェックインを済まして、ルームキーやリネンバックを受け取って、いざ「にしなかケ」へ!到着後ドアを開けてみると、「広い!」というのが第一印象です。

 3名まで利用できることもあって部屋は広々。ソファ、ベッド、キッチン、冷蔵庫、洗濯機、電気ケトル、電子レンジ、オーブントースター、そして浴室がありました。「さかとケ」では、食事は弁当を買ってくることが多かったのですが、今回はキッチン付きのため自炊にチャレンジしてみました。

自炊にも十分すぎる設備です


長期ワークするにも便利!です。


 食材は「にしなかケ」から徒歩10分程度、越後湯沢東口にある「ショッピングセンター のぐち本店」まで買い出しに行きました。キッチンには調理器具が一通りそろっているます。ただ、調味料に関しては持参する必要あるので準備が必要です。今回は簡単なひとり鍋にしました。

「HATAGO井仙」の皿洗いをお手伝い
翌朝は徒歩5分程度でスキー場へ

 17時から22時まで「HATAGO井仙」2Fにあるレストラン「むらんごっつぉ」でのワークを体験。ここでは皿洗いを初めて担当。お皿の種類の多さに驚きながらも「さかとケ」での経験が活かされて何とかワークも完了。
 ワーク後「にしなかケ」まで5分くらい歩いて到着。そして小腹を満たして風呂に入り就寝。ワークで身体を動かした後は、よりぐっすり眠れます。
 起床して、前日買ってきたパンをオーブントースターであっため、コーヒーとインスタントスープとともに朝食。

 そして楽しみだった「にしなかケ」活用しながら、いざスキー場へ! 一番近いスキー場「湯沢高原スキー場」は、「にしなかケ」から徒歩5分でロープウェイ山麓駅へ行くことができます。ここ越後湯沢も道の除雪はしっかりしているものの、積雪時に歩くときはスノトレ(雪道用の運動靴)など雪道を歩きやすい靴で移動するのがおすすめです。
 この日午後には南魚沼の「さかとケ」へ向かう予定だったので、朝イチのロープウェイで上がって3時間くらいサクッと滑ってきました。今シーズン初めてのスキーでしたが、いい感じで滑れました。
 スキーから戻ってきたら、帰る準備しながら自室の清掃を小1時間程度。こちらも「さかとケ」同様、マニュアルがしっかりしているので見ながら対応。最終チェックをして、チェックアウト手続きへ。あっという間の「にしなかケ」での時間でした。最後に「HATAGO井仙」内の温泉大浴場につかり、スキーでの疲れを癒しました。

スキー場まで「にしなかケ」から徒歩5分程度!

帰る旅は活用次第であなたのストーリーへ 


越後湯沢は観光地だけに、ウインタースポーツを中心としたアクティビティが多くあると思います。アクティビティを楽しむための拠点として「にしなかケ」を活用しつつ、お手伝いワークを通じて「HATAGO井仙」の宿スタッフの皆さんとも交流もしてみるのはいかがでしょうか。
 帰る旅実践者の自分としては「おかえり!」と言ってもらえる場所がまた1つ増えてうれしく思います。読んでいる皆様も、まずは足を運んでみてご自身の帰る旅先を見つけてみませんか?

 今回も読んでいただき、ありがとうございました。


帰る旅宿泊滞在拠点はこちら
下記サイトに「にしなかケ」「さかとケ」など全5拠点の詳細・予約についてのリンク先が掲載されています。


「帰る旅」とは?

「実家のようにふらっと帰る場所がほしい」「レジャー旅行では物足りない、地方の暮らしを体験したい」「地方移住・2拠点居住はハードルが高いけど、地方ぐらしを擬似的に体験したい」…そんな方々に提案している新しい旅行スタイルです。
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