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【コラム】ワークレジデンス「さかとケ」の紹介

こんにちは。「さかとケ」エバンジェリストを目指しているおっぎーです。

遊ぶように働く拠点、ワークレジデンス「さかとケ」について紹介したいと思います。

JR上越線六日町駅から徒歩20分程度で、新潟県南魚沼市坂戸にあるryugon敷地内に「さかとケ」はあります。建物はこんな感じです。ryugonの古民家のテイストのままです。
行き方については、こちらを参照ください。

ワークレジデンス「さかとケ」の外観

ひとつ屋根の下
場をとおして、つながりが育まれる共用エリアのご紹介

「さかとケ」へチェックインすると、部屋番号が書かれたカードを渡されます。そのカードを使ってドアノブ付近にあるオートロックへかざすと開錠します。
さあ、入ってみましょう!

「さかとケ」へようこそ!

まずは、共用スペースをご案内します。
1階と2階の間にある共用のダイニングキッチンでは、料理を作るだけでなく「さかとケ」利用者同士がコミュニケーションや情報交換するスペースとなってます。
「さかとケ」な人びとの掲示板ではメンバーのチェキ、市内の飲食店等の情報、実際に足を運んでみたコメントなどの情報が掲示板に掲載してます。メンバーが訪れてみて感じた情報を、今後ますます追加更新しあえればと思っております。

ここから新たな交流が!

「さかとケ」は、食事なしの素泊まりが基本なので、自炊ができるようになってます。1階と2階の間にコミュニティスペース兼、キッチンスペースは、調理に使える器具はIHクッキングヒーターとオーブントースター、電子レンジ、食器類、塩・コショウ・醤油といった調味料があります。食材の調達は六日町駅前にあるスーパー「ララ」、もしくは、さかとケから一番近いセブンイレブン南魚沼坂戸店あたりで調達して自炊してみるのはどうでしょうか?

自分は前回行ったとき、キムチ鍋のもとにお肉と野菜を入れて、お手軽なキムチ鍋を作ってみました。

キッチンスペースも完備!

南魚沼へ行ったのだから、「お酒!」という方には、スーパー「ララ」でも買えますし、駅前の「大海屋みやげ店」では新潟県内限定のお酒が手に入ったりするので、ご参考まで。

各個室はプライベート空間
さかとケ文庫は、気づきや刺激になるかも

次の部屋のほうへ行ってみましょう!
部屋はシングルベッド、冷蔵庫、テレビ、バストイレ付のワンルームです。

ryugonと同じ敷布団カバーを使用

そして仕事もできるテーブルも!有線LAN、WiFi両方使えるのでありがたいですね!また、下記写真の左側には、さかとケメンバーがセレクトした書籍(通称:さかとケ文庫)が各部屋に置いてあるので、気分転換に読書もできます。

静かで集中しやすいです!

こんな感じで、ワークレジデンス「さかとケ」の紹介でしたが、イメージ湧きましたでしょうか?
ぜひ現地へ足を運んでみてくださいね。

本日も、読んでいただきありがとうございました。


<プロジェクトの概要>

●「帰る旅」とは?

・何度も、ある地域へ、ある場所へ通う旅・帰る旅、いらっしゃいませではなく、おかえり・ただいまで始まる旅
・旅先の人たちと一方通行の関係性ではなく、相思相愛の関係性を築くことで「帰る場所」ができ「帰る旅」となる。
・そのための場と関係性をつくる実験的なプロジェクトを、一般社団法人雪国観光圏がじゃらんリサーチセンター(株式会社リクルート)が協働で取り組んでいます。
※帰る旅公式サイト

●ワークインレジデンス「さかとケ」は
5時間のワークが宿泊料代わりになる新スタイル

・帰る旅の拠点となる「さかとケ」は新潟県南魚沼市の「古民家ホテル ryugon」敷地内の一角にあります。全4室のシングルルームに泊まりながら宿しごと(5時間)+自室清掃を手伝うことで宿泊料が免除になる、プロボノワーカーのためのワークインレジデンスです。
・例えば、有給休暇をとって異日常体験をしてみたい人、日中はリモートワークをしながら暮らすように旅する体験をしたい人、大学の授業の一環で地域の中で実証実験をしながら滞在したい学生、など使い方はさまざま。
・この場所を拠点に、域外から来た人が、土地に住む人との関係性を育み、「帰る旅」を一緒につくる仲間となればと考えています。
※さかとケ公式サイト

●帰る旅プロジェクトは、「帰る森(森の保護+価値創造)」「帰る農園ランチ(ワイナリーでお手伝い)」など、多様な切り口で活動中

どれも現在は数名の小さなプロジェクトです。それぞれ部活のようなイメージでしょうか。自分の興味ある活動に気楽に参加して、「帰る旅」を楽しむ、一緒につくる仲間を募集しています

※帰る旅公式サイト

※帰る旅公式Twitter



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