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【コラム】帰る旅先の選びかた

こんばんは!
「帰る旅研究会」メンバーのおっぎーです。

いつも帰る旅研究会のnoteを読んでいただき、誠にありがとうございます。

先日も3年ぶりに開催された地域のお祭りへ手伝いをしに南魚沼へ行っていたのですが、自分の故郷とは違ったほっとする場所だなと改めて思いました。どんなところでそれを感じたのかといいますと、今回は「巡り合った人」との再会ですね。コロナ禍で中々お会いすることができなかった方々と多くリアルでお会いすることができ、「来てくれてありがとう」とか「元気だった?」、「久しぶりだねー」というような言葉を交わして会話すると、南魚沼が「帰る場所」であることをあらためて思った次第です。


●「帰る場所」とは何だろうか?

前回のコラムでも「自分にとって『帰る場所』とは何だろうか?」と考えたときに、仕事や都会のストレスから解放されて自分らしさを取り戻してリラックスでき、見慣れた景色が出迎えてくれる、人によっては「おかえりー」と言ってくれたり「おー、来たか」な挨拶から、たわいもない会話を出来るような場所が「帰る場所」と思っております。
そして、この通りに実現できております。

このようになるためには、いきなりは難しいと思うので、それなりに時間はかかると思います。
どんなことをやってきたのだろうか?ちょっと振り返ってみたいと思います。これは当方のアプローチなので参考にならないかもしれませんが、「帰る場所」をこれから探してみたい!という方へのヒントになれば幸いです。

●自分なりの見つけ方・情報収集編

・南魚沼市(行政)のホームページを関心があるところだけでよいので見る。当方の場合、毎月発行される市報、移住促進のページ、市議会の議事録、公開されている市の統計情報を見ました。
・南魚沼観光協会など観光関連のホームページ
・google検索で「南魚沼」とキーワードを入れて、24時間以内に更新された情報をサムネイルでみて関心ある所だけリンクをクリックして斜め読み
・実際に行ったときは、地域の情報誌を持ち帰って隙間時間に読む
・実際に行って帰ってきてからgoogle地図を見て、どこをどう通ってきたか?振り返りをする

もしかしたら、他にも気づかずにやっていることがあるかもしれませんが、自分が意識してやっていることとしては以上となります。基本的には自分は南魚沼のことを知らない人間なので、事前に情報からイメージしておいて、現地へ行ってそれを自分の目で見て確かめたり、地元の人から聞いてより理解を深めるようにしております。そんなことをやっていると、南魚沼のある人から言われたことがあるのですが、「地元の人間でもそんなこと知らないのに」という風に言ってもらえることもあります。そんな風に言ってもらっても、自分は地元の出身ではないので、もっと謙虚に色々と教えてもらって地域のことをより理解したいと思っております。新しいことを教えてもらうたびに、新鮮さも感じて点から線へつながっていくような瞬間にも出会うことがあると思うので。

●動いてみると見つかるかも!?

この記事を読んでいただいた方は、「帰る旅」とは何だろう?とか「帰る場所」があったらいいなという方が読んでいらっしゃると思います。先日も、国内ですが生まれて初めて行く場所に行って国内でも知らない素敵な場所や文化があるんだなということを感じさせてもらいました。ぜひ、自分色の「帰る旅」「帰る場所」を探す一助になればうれしく思います。

残暑が厳しかったりする日もありつつも、そろそろ秋だなと思う今日この頃ですが、思い立った日が吉日!、ぜひ帰る場所を探しに出かけてみませんか?

本日もお時間取って読んでいただき、誠にありがとうございました。

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