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【コラム】これから盛り上がる「さかとケ」へのワクワク感

観光庁主催「第2のふるさとづくり推進ネットワーク キックオフイベント」へ参加してみて


こんばんは。帰る旅研究会のメンバーのおっぎーです。
先日、帰る旅研究会メンバーの代表として、観光庁が主催する「第2のふるさとづくり推進ネットワーク キックオフイベント」のパネリストとして参加させていただきました。

オンラインとは言え、200名以上の前で話させてもらうのは初めての経験で、緊張しっぱなしでした。。。
同じパネリストとして、富山県滑川市と新潟県佐渡島で活動されている方とパネルディスカッションさせてもらい、それぞれの第2のふるさととして活動されている様子をうかがうことができて、30分程度の短い時間ではありましたが、とても刺激になりました。

話を伺って気が付いた点としては、下記の3点です。
1,地域へとても共感する
2,地域の人と仲良くなって、一緒に何かをする
3,好きになった地域に対して知り合いを招待するときは、観光ではなく、最初から地域の方と関われるようなイベントへ招待する

また、凄いなと思った点は、下記の3点です。
1,ある程度まで企画して、後は地域の人と協働で実行する状態を目指しイベントを企画する
2,好きなことをとことん追求する姿勢
3,素早い行動力

参加してみて、イベントを振り返ってみて、自分と同じく故郷ではない地域へ熱狂し、最初から観光客ではなく好きになった地域のことを楽しん見ながら行動し、関係性を醸成しながら、それぞれのやり方で地域の人に受け入れられて活動している姿に、シンパシーを感じました。そして、今回はイベントを通じての短い時間でしたが、もっとじっくり話して、それぞれの地域を紹介してもらいつつ、第2のふるさと実践者として、更に視点をもらえると活動の幅が広がるのではないかと思いました。
そして、今回このイベントへ協力させてもらって、改めて感謝の気持ちでいっぱいになり、より一層、南魚沼へ貢献したいと思いました。

「さかとケ」の活動で最初にやってみたいこと


今回の学びから、先日、帰る旅研究会からアナウンスあった、これからさらに盛り上がるはず!のワークインレジデンス「さかとケ」の活動においても活かしていきたいと思います。今、思いつく範囲としては次のことを考えております。
1,初めて来る人へ、食事処や買い物する場所などの町の案内をする
2,さかとケでの過ごし方の一例紹介やお手伝いワークのフォローをする
3,スキーなど一緒にできることあれば楽しむ

南魚沼もよいよ本格的に雪が降ってきているようです。雪国文化をより体験できる季節となってきました。
ぜひ、「さかとケ」のメンバーとして第2のふるさと探しへ出かけてみてはいかがでしょうか。こんな、仲間が待っております。

●NEWS
さかとケ公式サイトがOPENしました!(2023年1月更新)

●さかとケの記事一覧


帰る旅研究会メンバーは、本業も年齢も住む場所もばらばらな多様な顔ぶれです


”やってみたい!”と思って行動してみれば、新しい世界が待っていると思います。書いている当方も、暑苦しい言い回しかもしれませんが、この活動を通じて成長させていただきました。まずは出来る範囲の一歩からで!

本日も読んでいただき、誠にありがとうございました。




<プロジェクトの概要>

●「帰る旅」とは?

・何度も、ある地域へ、ある場所へ通う旅・帰る旅、いらっしゃいませではなく、おかえり・ただいまで始まる旅
・旅先の人たちと一方通行の関係性ではなく、相思相愛の関係性を築くことで「帰る場所」ができ「帰る旅」となる。
・そのための場と関係性をつくる実験的なプロジェクトを、一般社団法人雪国観光圏がじゃらんリサーチセンター(株式会社リクルート)が協働で取り組んでいます。

●帰る旅公式サイト


●ワークインレジデンス「さかとケ」は
 5時間のお手伝いワークが宿泊料代わりになる新スタイル


・帰る旅の拠点となる「さかとケ」は新潟県南魚沼市の「古民家ホテル ryugon」敷地内の一角にあります。全4室のシングルルームに泊まりながら宿しごと(5時間以上)を手伝うことで宿泊料が免除になる、プロボノワーカーのためのワークインレジデンスです。
・例えば、有給休暇をとって異日常体験をしてみたい人、日中はリモートワークをしながら暮らすように旅する体験をしたい人、大学の授業の一環で地域の中で実証実験をしながら滞在したい学生、など使い方はさまざま。
・この場所を起点に、域外から来た人が、土地に住む人との関係性を育み、「帰る旅」を一緒につくる仲間となればと考えています。

「さかとケ」のご利用・申し込み方法はこちら


<帰る旅プロジェクトの活動>

「帰る森(森の保護+価値創造)」「帰る農園ランチ(ワイナリーでお手伝い)」「雪国 帰る市(のみの市)」など、多様な切り口で活動中
どれも現在は数名の小さなプロジェクトです。それぞれ部活のようなイメージでしょうか。自分の興味ある活動に気楽に参加して、「帰る旅」を楽しむ人を現在募集しています。

「帰る旅」を一緒につくる仲間を募集しています。
まずはフォローから。最新情報が届きます。

●帰る旅公式Twitter https://twitter.com/kaerutabi_prj




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