2020年8月29日(金)

人間はどこまでも身体の、苦痛であれ快楽であれ直接的な感覚に、絶対に抗えないのだということを思い知った。普段は歩かないような場所を、普段は出歩かないような平日の夕方の時間に、わずかに濡れている髪を乾かすべく、その勢いに衰えを見せつつもまだ力を残している太陽に晒すようにして、歩いていた。【アーティスト症候群】を読み終えた。

#日記  

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