2022年7月5日(火)

ダイヤルロック式スニーカーに足が通された、出がけに生じる着脱の煩雑さの度合いは、もちろんロックも何もない純然あるスリッポンには及ばないけれども、そのデザインや歩きやすさに惹かれている部分を差し引けば、どうにか耐えられそうな程度に留まっていた。しかし紐ではないとはいえロックするタイプの靴を久々に履いたので忘れていたが、着脱の容易さとは別に、締まり具合が任意に調整できてしまうがゆえに、これは今は左右均等になっているのか? という疑念がつきまとうのだった、それとのつきあい方の折り合いをつけられるかというの判断を下すのはこれからだ、スニーカーは使えば使うほど価値が下落していくのだから、なるべく早いほうがいい。

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