2021年5月23日(日)

同居人のそれなりに気に入っていたTシャツが物干し竿から風に飛ばされて住んでいるマンションの通常では登れない部分に着陸した。ほかならぬその物干し竿でどうにか回収しようとしたができそうもなかった。ある場所を見上げるたびに風に飛ばされた洗濯物に想いを馳せるということをできるようになったので、申し訳ないし回収したい気持ちもあるが日々の生活の気持ちの置き所みたいなものが一つ加えられて嬉しい気もする。

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