2020年11月15日(日)

諸々の慶事が重なったことにより開催されたおばさん五人の集いに、若者が、という歳でももうないけれども相対的にはそうだということになる人間が、一人だけ混ざっていた。おばさんが繰り広げる話や記憶は、脈絡というものがまるでなく、それでも総体的には楽しい時間を過ごしたのだという感覚が残るから、こういう小説を書きたいのだと、これを書きながら考えた。

#日記  

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