2020年5月27日(水)

依然として在宅勤務が続いているので誰に見せているわけでもないけれども、クラシックを爆音で流しながら労働をしている素振りを見せるというのが楽しい。何となくの直感で選んだ最初の一枚が、ぶち上がり、と称するのに相応しい演奏で、自分なりの基準が高いところに設定されている。こういうとき、たまたま書店で目にしたクラシック入門のBRUTUSなどをいとも簡単に買えるようになったのは、財力以上に精神の成長が窺える。

【サクラノ詩】を終了した。美や幸福に関する問答それ自体が示唆的でありかつ登場人物の行為と合致していてよくできている、と思う以上に、普通にエンタメ美少女ゲームとして素晴らしい出来栄え。


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