2021年6月25日(金)

文章が書けないし読めもしないというタイミングが、久方ぶりにやってきた。あらゆる文章の入出力が、私の心身に何ひとつ棘を残さずに、そのまま素通りしていく感覚だった。どうせいつか戻ってくるだろうという楽観的な気持ちをここに表明しておくことで、焦燥を中和しておくことにした。今日という日に生じた事柄で個別に記しておくべき何かがあるのかどうかさえ、わからなかった。平板というよりほかなかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?