2021年9月22日(水)

祖父の命日だった。墓や生前の家がある府中のほうに向けて手を合わせた。どちらかと言えば出不精な印象があるから、たとえ自由に中空を行き来できるのだとしても、そのあたりに留まっている気がした。インボイス制度に関する打合せがあり、面倒だということだけがわかった。手続きを煩雑にるすことで徴収可能な税金の額を蓋然的に高めようとする試みであるように思えたが、それも仕方ないことだった。夜は作り置きしておいたカレーを食べた。

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