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「マスカレードホテル」

鑑賞前の妄想

接客とは仮面である かの有名なディムルクの言葉である。

接客業の人間に感謝するなど娼婦に本気で恋心を抱いてしまうようなものである と考えるホテルマン鮫島冷夫。

一人一人のお客様の笑顔が私の元気の源です と考えるホテルウーマン萌木温子。

二人は対峙している、と思いきや二人は実は逢瀬している。
ホテルではそれぞれ自分自身のキャラクターを演じているのである。
もちろん周りの皆には内緒である、ドキドキである、一番気持ちいいやつである。

いつものように二人は意見の違いで大喧嘩、沢山の人を巻き込んでおおわらわ。
「いったんこの部屋から皆さん出ていってください、この男と二人だけで話をさせてください」という温子。
皆はでもそんな事をしたらという表情。
「大丈夫、流石に女性に手は出しませんよ」と冷夫。
そして二人きりに。

「あら、手は出さないっていってたじゃない?」
「そういう意味じゃないさ」

燃え上がるよね〜


観賞後の感想

テレビドラマです。フジテレビジョンって感じ。
他に感想が出てこないです。

☆☆★★★★★★★★