開運霊学マスター 弟子の質問に答える 妙蓮③
妙蓮「それでは最後に、ある日突然霊能力にも目覚めた人についてお願いします☺️」
👨🏻🦲「妙蓮や、それはお話するが、霊能力ってどんなものか知っているのかな?」
妙蓮「えッ、霊能力って超能力って言うか、何でも分かって何でも思い通りに出来る力じゃ無いんですか?」
👨🏻🦲「オッヒョウ!・・・🥳
それはそうだね、
霊能者と言っても人それぞれでな、発揮する力が違うんだよ」
👨🏻🦲「仏教では、五神通
心のままに境界を変えたりすることのできる神足通(神境通)、
遠近粗細の境が見わけられる天眼通、
三界の声が聞こえる天耳通、
他人の心を知ることができる他心通、
過去の一切がわかる宿命通の五つ)とか
六神通 (五神通に『漏尽(ろじん)通、煩悩が尽きて、今生を最後に二度と迷いの世界に生まれないことを知る智慧。生まれ変わることはなくなったと知る力』を加えたもの)
とか言われている。
そう言う分け方でも充分、細かく分けたら切りがない。
とにかく沢山の霊能力があって、人によって得て不得手があるんだよ」
妙蓮「お師匠様が何を言っているか分かりません🙄」
👨🏻🦲「分からなくても問題無いよ。特殊能力!霊感!霊能力!超能力!神通力!どう言う言い方でも良いけど魅力的だね🙂
亡くなった人の状態が分かる!
神霊・心霊の声を聞く!
霊を降ろす!
三年先(未来)の事が分かる!
他人の心を読める!
箱の中の物を見る事ができる!
他人のお財布の中の金額が分かる!
人を思い通りにコントロールする!
飛ぶ鳥を落とす!
雨を降らせる!
自然災害の予知!
物体を思い通りに動かす!
地球の裏側の事でも手に取るように分かる!
霊が見える!
神様仏様とお話し出来る!
等々まだまだありますね☺️
だから、霊能者と言っても万能な人はそうはいないんだよ」
妙蓮「分かりました。それで、ある日突然、霊能が開けた人ってどんな人ですか?」
👨🏻🦲「私が直接知っている方は一人だから、その方の話をしようか、他は本で読んで知っている人もこのタイプは似ているようだね」
妙蓮「是非、お師匠様のお知り合いの方の話を聞かせて下さい。お願いします😊」
👨🏻🦲「その方は、三十代後半から四十代前半頃に変化があったらしい、毎夜、旅の途中に修行大師(弘法大師)様が夢に出て来られて家の前で腰を下ろして休まれるという、いつも同じような夢だったらしいけど、その後に霊能が開けたような話しを聞いたね」
妙蓮「何か、直接知っているとおっしゃる割には曖昧な感じですね🙃」
👨🏻🦲「その先生のお寺に、二年程お世話になっていたんだよ、直接会話をする事は多かったけど、霊的な話はあまりしなかったね、その先生も僧侶の資格を持たれていたけど普通のオバさんが霊能者になったから仏教や神道の勉強や資格は持たれているけどやはりオバさんだったね。ただ霊に対する時の目付きは鋭かったなあ」
妙蓮「その先生は、どんな事をされていたんですか?」
👨🏻🦲「霊を降ろすのが得意だったようだね、普通に一般信者にも霊を降ろして会話してたね、霊視も良く出来る方だった。祈祷よりも降霊や先祖霊や水子霊の供養で問題の解決をされていたよ、神様も良く拝まれていた」
👨🏻🦲「その先生にも沢山の逸話があったね、
その一つに四国霊場を団体の先達としてお詣りしていた時の話。
何処の霊場か忘れたけどお堂でお経をあげているとお堂の中から金粉がドンドン湧き出て来て賽銭箱の横に積もって段々仏様(観音)の形になって行ったらしい。
もう少しで完全な形になる所で金粉が足りなくなって?不完全な状態で消えたと言う話し。
それが、霊場参りをしていた違う団体の人達も何人も見ていたらしいよ。
最後は違う団体の人達全員が先生を拝み、お見送りしたと言う事です。どうですか?」
妙蓮「どうですかって言われても?でも凄いですね!お師匠様は見ていないんですか?」
👨🏻🦲「見てない😔 私もそう言うのが大好きなんだが、それは私がそのお寺に行く前の話なんだ。そのような話は幾つかあるけれど、私自身は見て無いんだよね、残念」
妙蓮「でも、面白そうですね😃
私もやっぱり早く霊能が欲しいです」
👨🏻🦲「そうか、まっ何度も言うけど焦らない事が一番、それが早く正しい霊能力を身に付けるための心構えだ。妙蓮は良く肝に銘じておくように、もうそろそろ「夕勤(ゆうごん)」の時間だ、また何かあれば聞いておくれ、皆んなが待っているから行こうか?」
妙蓮「はい、今日は沢山のお話をありがとうございました😊」
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