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話し方を体系的に学ぶことで、努力の方向性が見えた。

累計資金調達額が200億円を超える、国内外で攻勢をかけるスタートアップ「キャディ株式会社」。急成長を続けている会社で、「なぜ話す力が求められるのか」や「伝える重要性」を、キャディ株式会社の小池さんと松藤さんにお話を伺いました。

今回はkaekaスピーチライターの吉田光沙がインタビューを行いました。(以下、敬称略)

(左)小池智也
キャディ株式会社 Drawer事業本部 西日本営業本部長

(右)松藤 薫
キャディ株式会社 Drawer事業本部 東日本営業本部長

話し方を学ぶことは、今後の人生にも活かせる。キャディ株式会社の2人が、kaekaの話し方トレーニングを選んだ理由。

吉田:kaekaをご利用いただき、ありがとうございました。キャディ株式会社のお二人がkaekaの話し方トレーニングを選んだ理由を教えていただけますか?

小池:私は営業責任者を務めているのですが、話し方が重要視される場面が2つあります。1つ目は、講演やイベントの登壇など大勢の人の前で話す場面です。2つ目は、商談です。特に、お客様が上場企業の役員の方などハイレイヤーな方が多いため、一発勝負の商談できちんと伝えきることが求められます。

だからこそ、話し方を学ぶことは今後においてもレバレッジが効くのではないかと考え、kaekaの話し方トレーニングの受講を決めました

松藤:私も小池さんと同じです。ただ、付け加えると、社内向けに話す機会も多いです。特にメンバーに対してや、事業部向け、会社の仲間に向けて話すことが多いため、私も話し方のトレーニングは非常に重要だと考えていました。

吉田:ありがとうございます。トレーニングを受講される前は、どのような課題を感じてらっしゃいましたか?

松藤:私は、今まで体系的に話し方を学んだことがありませんでした。そのため、話すこと自体に苦手意識はなかったのですが、自分の話し方が正しいかどうかを理解できていませんでした。だからこそ、kaekaのトレーニングを通して、話し方を体系的に理解できたのが大変よかったです。

小池:私は、自分の話し方の課題を認識できていませんでした。話が上手な人と自分に差があることは理解していたのですが、具体的にどこが違うのか、どう改善できるかがわかっていなかった点が問題でしたね。

話し方を改善するための努力の方向性が見えた。
トレーニングを受講した感想とは。

吉田:そうだったのですね。では、お二人が実際にトレーニングを受講されたご感想をお聞かせください。

小池:率直に、すごくよかったです。自分でわかっていなかった「自分の話し方の課題」に対する解像度が上がったと感じています。特に、自分は滑舌やスピード、抑揚が苦手だとわかったので、ここを改善すれば良いとクリアになりました。

なぜここに気づけたかというと、トレーニングを通して話し方を体系的に知ることができたからです。例えば、話し方のスピードにおいて速いことが大事なのではなくて、速さをコントロールすることが大事であったたり、理論を学ぶことができました。だからこそ、話し方の努力の方向性という地図を描けたと感じています。

松藤:私も小池さんと同意です。まだまだ改善の余地はありますが、体系的に学んだことにより、話す前に準備をすれば話の質を確実に上げられるようになりました。だからこそ、頑張り方を学べたことがとてもよかったですね。

吉田:kaekaのトレーニングをご受講いただく前と後で、準備の仕方に何か変化はありましたか?

松藤:トレーニングを受講する前は、あまり準備をしていませんでした。主に雰囲気を見てアドリブで話すことが多かったです。しかし、トレーニングを受けてから、kaekaで習った「ストーリー」と「ファクト」の比率を考えながら構成を練るようになりました。話す際にこういった考え方のフレームワークを使い始めたのが、大きな変化です。だからこそ、より伝わりやすい話になっていると感じます。


知識豊富なスピーチトレーナーが、成果にコミットする。
印象に残っているトレーニングは?

吉田:印象に残っているトレーニングがあれば教えてください。

松藤:トレーナーの皆さんから頂いた、フィードバックが特に印象的でした。トレーナーの皆さんが、私たちの成果にコミットしようとしてくださっているのを感じました。また、今まで自分のスピーチを録画したり、フィードバックをもらって改善したことはなかったんですが、今回初めて自分の動画を見返して、「思っている以上に動きが激しいな」や「スピードが速いな」など、理想との差を認識することができました。

小池:私も、トレーナーの皆さんの知識量が印象に残っています。スピーチに関して質問すると、幅と深さを合わせもった回答をしていただきました。

また、自分の動画を見返すことで、自分の理想とのギャップをあらためて認識したことが衝撃でした。話の構成を徹底的に思考したことがなかったので、難しさがありましたが、できるようになりたいと思うようになりました。そのため、将来目指すべき姿のイメージが湧きました。

吉田:さらにお二人にはトレーニングの最後に、成果発表会という形で「キャディと私 今後のビジョンを描く」というテーマで7分間のスピーチをしていただきましたね。成果発表会の感想、お互いにどんな感想をいただかれましたか?

小池:松藤さんの最初を知ってるからこそ、良い変化をすごく感じました。受講後と受講前に明らかに違いがありましたね。

松藤:私も、仕事や立場が近い小池さんと受講できてよかったと思っています。それだけでなく、私はスピーチのための原稿作成に、これまでで一番向き合う期間となりました。そのおかげか、自分の思いや考えを言語化できてよかったと思っています。

話すことは、生活の基礎。話し方を学ぶ重要性とは?

吉田:このトレーニングで学んだことは、どのように実社会に影響すると感じられますか?

松藤:私は、人前で話すことや面接の機会が多いです。どんな場面でも話をするときには、構成を考えて話をすることが非常に重要ですよね。だからこそ、実生活にも繋がりやすいと思います。

小池:私は、面接の逆質問の際に非常に役立ちました。質問された際に、構成や話し方を意識できるようになったため、わかりやすく伝えることができるようになったと思います。

吉田:お二人はリーダーとしても活躍されていらっしゃいますよね。そんな中、話し方の重要性を教えてください。

松藤:言葉を伝えるというのは、相手に届かなければ意味がありません。内容を話すだけなら、チャットやメールだけでも事足りる中で、話すことで人を動かすことができます。そのため、伝えることは何よりも重要だと考えています。

吉田:kaekaのトレーニングはどのような人におすすめですか?

小池:話すことは普遍的なものだからこそ、多くの人におすすめできます。話し方というのは多くの人が自己流だからこそ、体系的に話し方を学ぶことで、周りと差別化することもできます。また、体系的に学ぶことで、仕事の効率も向上するのではないでしょうか。

松藤:私は新卒の人や一定の役職がある人や、学生にもおすすめしたいです。話すことは私たちの生活の基礎だからこそ、多くの人に受講してほしいです。

吉田:最後に、kaekaの受講を迷っている方に対して一言お願いいたします。

松藤:迷っているなら、受けた方がいいです!受講して損はありませんし確実に体系的な理解をすることができます。 

小池:喋ることは普遍的なことです。だからこそ、話し方を学ぶことで、今後の人生にもレバレッジが効きます。そのため、迷っているぐらいならすぐにでも受講するべきだと思います。


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