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深夜の唐突な喪失感から謎の方法で脱却した話

無性に誰かと話したい、気を紛らわせない、なにか足りない、そういった感情に襲われる事がある。

私は、人に深く固執するタイプでは無いが、家族以外の誰かとの数少ない繋がりは大切にしていきたいと考えている。

そんな私が深夜にどうしようもない喪失感に襲われた時にとった行動は今の自分から考えてみれば猛烈に奇特な行動だと思う。

それは、「前縁を切った人のTwitterをフォローする」

危険な綱渡りな行動かもしれないが、この方法をとってかなり気分を紛らわすことができた。縁を切った理由は「私情のもつれが原因」ということで伏せさせていただく。

実際この行動をとったことで一時的だがその相手と楽しかったころの思い出が灰色な世界から少し彩られた気がして喪失感が薄れていった。フォローという形で少し繋がったから辛いものではなく綺麗な思い出となったんだと思っている。ほとぼりが覚めたらフォローを解除すればすむ話なので後処理はまぁ問題ない。

この行動を取る際注意するのは時間帯である。縁を切ったもう関わりを持たない相手とはいえ、すごく失礼な行動に違いないのでその人がまだ活動している時間帯かツイートなどを確認してやるかやらないを決めることが大切である。

ここまで書いておいてあれな話ではあるが、余計ないざこざを生みたくはないし面倒ごとにも巻き込まれたくないのであまり推奨されるものではないと正気に戻り文章を書いている今この瞬間思っている。

この方法を使う機会が来ないことを祈るばかりだ

ではまた

花影咲

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