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術後約9ヶ月(術後267日目)

水曜日は久しぶりに兵庫県で診察でした。
そして今日はリハビリでバイオデックス。
診察結果と現状をメモしたいと思います。

診察結果まとめ

・骨良好
・水腫良化、ひざ関節内の炎症は治まってきている
・ハムストリング&お尻弱い。鍛える
・痛みはそこの弱さをかばっていることも一因と考える
・来月MRI
・12月22日抜釘予定

ざっくりこんな感じです。

骨の状態

9/14左膝レントゲン(患側)

切った線がほとんど見えなくなってきているので骨は順調。
まとめに記載した通り、抜釘は約1年後の12月に予定。
それまでに筋肉貯金をしっかりするよう指示あり。

膝の痛み

半月板のセントラリゼーションの影響も多少あるだろうし
骨切りによる角度変化に対応しきれていない分もあるだろうし
ハムストリングが絶望的に弱いせいもあるだろうし・・・

屈曲が曲がり切らない部分についても
経年的なジャンプ競技によるひざの酷使もあって
骨の変形もみられるためそこも影響があるかも。
こちらもセントラリゼーションによりひざの屈曲時における
多少の旋回が制限されている部分もあるかもと。

うーん。むずい(^^;)

正直自分でもどういう動作でどう痛いか
ちゃんと理解できていない部分もあって難しいけど
先生がリハビリ行っている病院にも伝えてくれるということで
まずはできること、筋力強化をしっかりやろうと思いました。

本日のバイオデックス

それを受けての本日リハでバイオデックスによる測定がありました。
事前告知なしだったので気持ちが入るのにちょっと時間かかりました。

前回の測定が8/27なのでちょうど20日
ハムストリングについてもトレーニングしてきたつもり。

ただ今日もPTさんと話して認識を共有したのが
やはり背筋を使う癖でちゃんとお尻やハムの筋肉が使えていない。
これは自身が腰椎分離症を持っていて、これにより
過度に背中を反ってしまう悪癖が影響していると。

きちっとお尻の筋肉を鍛える必要があると改めて互いに認識。

ということでちゃんと20日間の結果が出るか不安でした。

測定結果

今回の測定結果

対前回との比較

今回測定値/前回測定値

左はすべての値で前回を上回る。
特に意識してきた左足の屈曲で効果が出ていることはうれしい。
だからといって数値は満足できるものではないのは当然なんですが
努力が効果として現れることを数字でわかることは
モチベーション上大変有効。

先生、医大にも導入できるといいですね^^
費用対効果はわからないですが、絶対あった方が患者的にもいいです。

対右足(健側)との比較

左足(患側)/右足(健側)

屈曲が右足にほぼ並びました。
というより健側をほぼ超えています。
右足どんだけ弱いんだって話ですね^^;
これを見る限り両足とも鍛えないといけない・・・。

伸展については術前の圧倒的な弱さに比べれば良いものの
前回の測定結果からほぼ横ばい。

数値を出していないですが、60DEG/SECにおける伸展について
最大トルク/体重を270~300%にするのが目標とのこと。

そうすると体重を減らしていっているものの
体重      最大トルク
      270% ~ 300%
87kg → 235  ~ 261
80kg → 216  ~ 240
となることから当面の目標は240くらいということか。

痛めている期間が長く、腰椎分離症も重なり
鍛えたい部位が、意識しても刺激が入らないことや
癖で力が入らなくなっているケースも多いので
しっかり意識して頑張りたいと思います。



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