見出し画像

【抜釘後24日目】(骨切り後423日目)

今日は2週間ぶりに兵庫での診察でした。昨日は地元でのリハ。
経過と診察、リハの内容をまとめたいと思います。

診察結果

まとめ

・水腫は25ml(前回70ml)
・ひざ内の水は前回、血が混じっていたが、今回なし
・運動制限すべて解除
・術創部の脂肪体は硬くなっているのでよく動かすこと
・温泉&サウナOK
・次の診察は抜釘後約1年の12月(約11か月後)

診察前

前日はしっかり運動をしていた。ジムで20分のエアロバイク後、足をこれでもかと鍛えていた。
さらにこれは予定外だったんですが、家族で写真の梅林へ行くことになり、その結果ジムトレでフラフラの足に鞭を打ち、アップダウンの梅畑を約3キロ歩くことになりました。

正直腫れてしまわないか心配だったんですが、それもなくある程度動いていける自信にもなりました。

診察を終え今後

まず運動制限がなくなったので走りたい気持ちもあるが、膝蓋骨下の脂肪体当たりに衝撃荷重がかかると痛みが出るので、少し様子見ながらランは進めていきたい。
先週から入会したジムが今のところモチベーションも高いので、週2~3回のジムで下半身の筋トレ。日々のウォーキングorエアロバイクに状態を見てランに移行を行っていきたい。
両足のジャンプはある程度できそう。シュートの動画を見てもそうだけど、着地がうまくできていないので、ジャンプ→着地の神経系とマッスルメモリーを呼び起こすために時々ジャンプは行っていきたい。
今のところ腫れがひどくなるような雰囲気はほぼないので先生に言われた通り筋トレ頑張ります。
こちらの病院リハはもう少しやってくれそうなので、筋トレより動きの是正をお願いしたいが、まずそれをお願いするには自分自身のトレでしっかり
筋トレはできますという結果をバイオデックスで見せなければ(^^:)

そして何より後日、温泉とサウナは楽しみたい。

所感

膜の除去と膝蓋骨前脂肪体

ツイッターでも書きましたが、昨日PTさんに教えてもらった大腿骨前脂肪体が動くようになった件。膝蓋骨下の関節包に出来ていた膜を取った影響かなと考察。
実際、抜釘前後で感覚的な違いはあった。ただ具体的なイメージ、言語化はできていませんでした。
PTさんの話を聞いて、先生にも膜の話を聞いて少しイメージができてきました。

膝蓋骨の下にある関節包。この膝蓋上嚢あたりに出来ていた膜を取っ払ったことで、おそらく膝蓋骨の動きがスムーズになる。それにより膝の上側の動きが良化した。また動かなかった大腿骨前脂肪体が動くようになったということかと。

それを表しているかはわからないが、膝の周囲の変動を確認すると、どの部位も抜釘前より周囲は細くなっているが、膝蓋骨+10cmあたりが大きく減っている。+5cmは術総部の影響を大きく受けているが、それでも減っているので、この辺りは膜を取って水腫が減った影響を受けているんではないかな。

抜釘時の関節鏡

多くの人が、抜釘時に関節鏡を入れると聞いた時

・また脂肪体が硬くなってひざの動きが悪くなる
・水腫がまた出て、トレができなくなる

などデメリットを思い、ためらったり嫌な気持ちになる人も多いと思います。でもやっぱり骨切りから1年経過したひざの内部を見れることは大変大事。今回の関節包内に膜ができていた件についても、関節鏡を入れていなかったら気が付かなかったこと。
実際、抜釘前後でひざの感覚は明らかに違いがあり、水腫も減ったと思います。
なのでこれから抜釘を行う皆さん、デメリットもありますがそれを上回るメリットがあると私は思うので、ぜひ前向きに取り組んでもらえればと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?